夏バテを招きやすい食生活。避けたいケース8選


夏

夏の厳しい暑さは、私たちの体にさまざまな変化をもたらします。

必要以上に冷たいものを飲みたくなったり、冷やし過ぎているような食べ物を食べすぎてしまったり、とにかく目の前の「暑さ」にすべての判断力を奪われて、ついつい理性を失ってしまう・・そんなこと、ありますね。

今回は、夏バテをしやすい人にありがちな食生活をご紹介します。もしも思い当たることがあれば、少しずつでも改善するきっかけにしてくれればと思います。

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水分に関して

夏場の水分補給に関して、「しっかり水分をとりましょう」以外に、「こんなケースがあるの?」というパターンをご紹介します。

1.汗をかくのを嫌って、水分を控える

これは、意外と女性に多いかも知れません。

暑いと、自然に汗が出て来ますね。汗が出ると、顔ならメイクが落ちてしまうし、体だと、服がはりついてベタベタに・・。さらに、人によっては、臭いが気になってしまう人もいるかと思います。

そういったことを避けるために、「敢えて水分を控える」という方がみえます。気持ちはわかりますが、これは非常によくないです。

<水分を控えると、なぜよくないか>

体が脱水症状になり、血液にまわる水分が不足します。その結果、血液がドロドロになり、血行不良となります。

血行不良になると、細胞に酸素や栄養が行きわたらなくなるため、体全体に疲れがたまりやすく、疲労状態になります。

ひどくなると、意識障害を招いてしまうことも・・・。

体に不要な負荷をかけないためにも、ぜひとも十分な水分を取っていただきたいものです。

2.ビールを大量に飲む

たくさん飲めば、水分補給になると思ってらっしゃる方もいるかも知れませんが、ビールはアルコールです。アルコールは、利尿作用が高いため、逆に脱水症状を招きやすくなります。

脱水症状になると、血行が悪くなり、細胞に栄養が行きわたらなくなるため、疲労がたまりやすくなります。

アルコールは水ではないので、適度に楽しむ程度にしましょうね。

ビール

3.水ばかりを飲みすぎる

水分補給は確かに大事です。ですが、とり過ぎてしまっても逆によくないのです。

<水分をとり過ぎると、なぜよくないか>

汗をかくと、体内のナトリウムが出て行きます。(汗はしょっぱいですよね?ナトリウムは、このしょっぱい塩分の中に含まれている成分です)

ナトリウムは、「神経の伝達」や「筋肉を動かす」といったことを助ける働きをもっています。そのため、不足してしまうと、筋肉のけいれんなどが起こります。これは非常に怖いです。

さらに、過剰な水分は、胃液を薄めるため、消化不良食欲不振を招きます。食べられなくなると、栄養不足で夏バテを招きやすくなります。

水分は、足りな過ぎても、多すぎてもよくないということですね。なにごとも、大切なことは「バランス」ですね。

糖分・冷え過ぎに関して

夏にありがちな、ジュースの飲み過ぎや、冷え過ぎに関することです。夏場アルアルですね。

4.ジュース・アイスによる糖分過多

水やお茶の代わりに、ついつい飲んでしまうのが「ジュース」。そして、あまりに暑いとついつい食べてしまう「アイス」。これらには、たくさんの砂糖が含まれているというのは周知の事実ですよね。

糖分の代謝には、ビタミンB1が多量に必要になります。ビタミンB1は、不足すると、むくみなどを招くため、体の疲労へとつながっていきます。

健全なエネルギー代謝のためにも、ビタミンB1は意識的にとってほしい栄養素です。(豚肉・うなぎに豊富に含まれています)

ジュース

5.冷たいものばかりを とりすぎる

冷たいものが大量に入ると、胃が冷えて、働きが悪くなります。

胃の働きが悪くなると、消化能力が低下し、食欲不振や胃もたれを招き、食べられなくなることで夏バテを触発しやすくなります。

飲み物などは、冷えたものばかりでなく、常温のものなどを飲むようにしましょう。

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食事に関して

夏は暑さで食欲が落ちますからね。特に意識をしておかないと・・おちいりがちなパターンです。

6.主食のみの食事で済ませる

たとえば、「ひやむぎ」や「そうめん」だけで過ごしてしまうことってないですか?夏場にはよくあることと思います。こうなると「炭水化物だけ」しか取れない、という感じになったりしますね。

<栄養素が偏るとどうなる?>

ビタミン不足になる。ビタミンは、代謝の際に使用されることが多く、不足すると、入ってきた食べ物を必要なエネルギーに変換することができません。その結果、疲労のたまりやすい体になります。

なお、タンパク質が不足すると、筋肉が落ちてしまうので、その結果、相対的に内蔵脂肪が増えるという傾向があります。

上手にフルーツで補ったり、サラダや温野菜などで食事に加えたり・・。一手間かかりますが、それさえも楽しむ感じでできるといいですね。

7.食事が極端に減る

暑さで食欲が減退するのはよくわかります。ですが、食によってエネルギーをとらないと、毎日を過ごすエネルギーが不足します。まずはエネルギードリンクなどからでもいいので、「何かを摂取する」ということを意識しましょう。

8.スタミナをつけようと、食べすぎる

これは、極端な人がやりがち。確かに、スタミナをつけるために必要ではありますが、あるひと時だけ急激に食が増えても、胃腸の働きがついてきません。よかれと思って、逆に胃に負担がかかってしまい、食欲不振胃もたれを招く恐れがあります。やはり、何事も「バランスよく」を意識していきましょう。

【夏バテを招きやすい食生活】まとめ

ざざっと紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。風邪も、「うがい・手洗い」などの予防が大事。同様に、夏バテもやはり予防が大事です。

教科書的なやり方にこだわる必要はありませんが、「自分の健康は自分で守る」そんな意識で、積極的にご自身の体をいたわっていただけたらと思います。元気に夏を乗り切りましょう!

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