若い頃は気にならなかったのに、最近メイクする時に肌の衰えに気づいてしまう・・・。
なんとか隠したいけれど、どう頑張っても消えないものは消えませんよね。それは年々コラーゲンが減って、ハリが失われていることが原因です。
「でも高い化粧品やエステには行けない・・・!」では毎日のお手入れで頑張れる方法を探してみましょう。
コラーゲンは何歳から減っていくの?
20歳を過ぎると、コラーゲンを生成する新陳代謝が遅くなります。
コラーゲンは壊れて生成することを繰り返すので、コラーゲンはどんどん壊れていくのに対し、生成が遅くなるため肌の老化が始まります。
コラーゲンは50歳ではなんと、20歳の頃の約半分にまで減少しています。「毎日5g以上のコラーゲンを摂る」と、生成をサポートしてくれます。
食品だけではまず無理な量なので、サプリを活用して摂取することがオススメです。またコラーゲンは単体では効果がないので、ビタミンCと一緒に摂取しましょう。
年齢は口周りのたるみやシワで決まる
人は口元のたるみやシワで年齢を判断しているそうです。
下の女性は30代くらいに見えますが、鼻から下を隠すともっと若く見えませんか?よく見ると目元にも小ジワがあるのに、なぜか気になりません。
たるみは見た目年齢に大きく関係しているのです。たるみを解消するには、「顔の筋肉を鍛える」ことも必要です。そこで、普段できる簡単なエクササイズをご紹介いたします。
たるみ防止に効果的な顔の筋肉の鍛え方は?
お家で出来る簡単エクササイズで、日頃から顔の筋肉を鍛えておきましょう。
顎のたるみを防ぐ鍛え方
上を向いて舌を思いっきり出し、鼻につけるつもりで伸ばします。あご下の筋肉が鍛えられスッキリします。
頬のたるみを防ぐ鍛え方
大きくゆっくり「アイウエオ」と動かします。普段使わない表情筋も鍛えることができます。
目元のたるみを防ぐ鍛え方
目を細めて(目尻をキュッと上げる感じで)5秒キープ。これを3セット。目元がぱっちりして若々しい印象に。
まとめ
25歳を過ぎると「お肌の曲がり角」と言われるように、様々な肌トラブルが出始めます。
毛穴の開き、シミ、シワ、たるみ・・・。「前と違うな」と感じ始めたらお手入れを見直す時期です。
保湿はもちろん、コラーゲン入りの化粧品やサプリメント、エクササイズを取り入れて年齢肌に負けない肌作りをしましょう。
また首元や手の甲、足の甲も年齢を感じやすい所。スキンケアの際は、余った化粧水等を塗るように習慣づけると良いと思います。
最後に、顔のたるみを改善するための動画を載せておくので、挑戦してみてください。
習慣づけることでたるみを改善しましょう。