暑い夏を乗り越えよう!エアコン・扇風機以外でも涼しく過ごせる方法

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エアコン扇風機

もうすぐ梅雨明けです。梅雨があけると、暑い夏の到来ですね。

暑いと、ついエアコンや扇風機をつけっぱなしになってしまいませんか?暑いから、どうしてもやめられない、それはわかりますが、電気代も心配だし・・・。でも、ないと暑いし・・・。

そこで、それらの機械がなくても涼しく過ごせる方法について調べてみたところ、思いがけない方法があったので、今回はその方法をご紹介しますね。

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暑い夏を涼しく、お金をかけずに過ごす方法

暑い夏が苦手、とおっしゃる方も多いと思いますが、冷房にあたりすぎて体調を崩すこともありますね。やはり、自然の空気に触れることも必要だと思います。そこで、暑い夏をエアコンなしでも涼しく過ごせる方法を考えました。

保冷剤&タオル

まず、小さな保冷剤を用意します。それを凍らせてタオルやハンカチーフでまきます。首の左右やわきの下に挟むと身体が涼しく感じます。

首や、わきの下には太い動脈があるので、この部分を冷やすことによって冷えた血液が全身を駆け巡ることになり、結果的に体温が低下するんですね。

入浴後の汗を抑える

夏はお風呂に入っても、すぐ汗をかいてしまいますよね。せっかく昼間の汗を流したのに、出てすぐに汗が流れだしたのでは、湯上り後も、すぐに気分が台無しです。

入浴後に汗をひかせるには、お風呂を上がる際に、最後に冷水に足をつけると効果的です。冷水によって一時的に皮膚表層の血液量が増えるので汗は出るのですが、結果的に汗の全体量を減らすことができます。

体内の熱を下げる

そもそも、体内の熱を下げましょう。夏に収穫期を迎える、ウリ科の野菜には熱を下げる効果があります。スイカ、きゅうり、冬瓜などがそれです。

中でも冬瓜には、り利尿作用があるので、むくみをとったり、夏バテ防止にピッタリの野菜です。他にもトマトやなす、トウモロコシなども熱を下げてくれます。いずれも夏野菜ですよね。旬のものを沢山摂ることで、夏を乗り切りましょう。

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風の通りをよくする

風がないとき、扇風機を外に向けて回し、対角の窓を開けておくと自然に風がはいってきます。窓が一つしかない部屋なら、玄関ドアを開放しておくなど、2カ所の開口部を確保すれば、気持ちのいい微風がはいってきます

このとき、風が入る窓を大きく、出る方の窓が小さいと部屋の中を通る風にスピードが出て涼しさをまします。この方法は、車の窓のときも同様に使えます。「運転席と、うしろの対角の窓」や「助手席と、うしろの対角の窓」を開けておくと、走っているだけで自然に風が流れます。開ける窓の幅などを工夫して、もっともよい風が吹くように工夫してみましょう。

窓

打ち水をする

日本に古くからある打ち水の習慣も利用しましょう。まいた水が蒸発して、空気中の熱を奪います。その結果、わずかですが、気温が下がります。この方法は、地球温暖化対策の一環として政府も奨励されていますね。

その光景を見るだけでも涼やかな気持ちになります。朝夕の涼しい時間帯に行うのがベストです。

見るものの色を変える

視覚からも、涼が得られます。青系は赤系に比べて、感覚的に3℃前後涼しく感じさせる、との報告があります。

確かに、お風呂の浴槽なども、水色や青色のものだと、少し冷たそうに感じたりもしますよね。室内にあるカーテンやソファーカバー、座布団カバーなど、手軽に交換できるものを、夏場は青系に変えてみるのも一つの手です。部屋のインテリアも青系にするのもいいですね。

蚊帳(かや)を使ってみる

夏の夜は寝苦しいですよね。寝ているときにエアコンをかけっぱなしだと、風邪をひく恐れがあります。そこで蚊帳を吊ってみましょう。蚊帳は、蚊の侵入を防ぐだけでなく、湿気を吸い込むので、ないときよりは涼しく過ごすことができます。

       

エアコン・扇風機の賢い使い方を知って、暑い夏を乗り切ろう!

「冷房を節約する」ということは、「使用電力を抑える」ということです。一体エアコンはどれぐらいに電気を使うのでしょうか?一般的に、冷房は家庭全体の消費電力の約1/4を占めると言われています。

例えば、基本料金を除いた月の電気代が10,000円だとすると、エアコン代として2,500円使っていることになります。この金額をどれだけ減らせるかが、節約のポイントになります。

要するに、どれだけエアコンを効率よく動かして部屋を涼しくするかという事です。これを実現するためには、以下の6つを押さえるようにするといいでしょう。

◆エアコンを掃除する
◆エアコンを入れる前に換気をする
◆温度設定を上げる
◆風の流れを考える
◆風量を自動運転にする
◆窓ガラスからの熱気を遮断する

エアコンは風向きを水平にすると、冷たい空気が部屋全体を冷やしてくれます。しかしこのままだと、冷たい空気はまっすぐ進むので、壁側だけ冷たくなります。そこで、扇風機を使って空気をかき混ぜると、効率よく冷たい空気が循環されるんですね。

扇風機はエアコンに比べて安い電気代で済みます。扇風機も有効に活用すると、経費を節約できます。先ず、扇風機を置く位置です。気温が室温より低い場合は、開けた窓の前に置きます。室内に向けて涼しい風を送り込むようにします。この場合、対角線上を風が流れるようにするのがポイントです。

扇風機

たらいに氷水を入れて扇風機の前に置きます。その状態で風贈ると、「気化熱」によって温度が下がり、扇風機の風はより一層涼しくなります。

暑い空気は天井付近に滞留するので、時々扇風機を上に向けて天井付近の空気をかき混ぜましょう。気流が生まれて、効果的に暑い空気を追い出すことができます。

睡眠中は、扇風機の風が直接身体に当たらないように工夫します。足元に扇風機を置いて、風は反対側の壁に向け、首振りモードのしておくと、優しいそよ風が身体の粗熱を取ってくれます。丁度うちわであおいだときのような風量になって、身体に負担がかかりません。

まとめ

エアコン&扇風機、それらを使用しながら時々自然の空気に触れて、暑い夏を健康的に過ごそうではありませんか。ここでご紹介した他にも、涼しく過ごせる方法があると思います。それらを活用して、賢く酷暑を乗り越えましょう。

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