子供がある程度大きくなると、そろそろ考え始める「プールデビュー」。
「あれ、あそこのプールって小さい子供も泳げるところあったっけ…?」独身時代は気にもとめていなかったこと。
なかには幼児が入れるような小さめの浅いプールが併設されていないところもあります。
そこで今回は、幼児と一緒に楽しめるプールを特集します。
3歳児と行ける神奈川のおすすめプール3選
3歳児と行ける、神奈川のおすすめプールを3つご紹介します。
日産ウォーターパーク/港北区
http://www.nissan-stadium.jp/shinyoko-park/waterpark/
営業:通年 (9時〜21時/日祝は17時)
※7、8月以外は第3火曜が定休日(1〜3月は第4火曜も)
料金:1時間 13歳以上500円 13歳未満250円
30分延長毎 13歳以上200円 13歳未満100円
日産スタジアムの中にある屋内プール。
ウォータースライダーや流れるプールはもちろん、多種多様のプールが楽しめます。通常の温水プールよりも温度が高い「バーデゾーン」は、大人も楽しめるジャグジーやアロマルームもあり、ちょっとしたスパのよう。軽食が食べれるフードコートもあります。
ここはスイミングキャップが必須ですので、持参か購入が必要です。年中営業しているので、冬や天候が悪い日の遊び場にも最適です。
横浜プールセンター/磯子区
http://www.yspc.or.jp/yokohama_p_ysa/
営業:7/9〜9/4(9時〜17時)
料金:大人800円 子供200円(3歳以上、中学生以下)
昔から家族連れに親しまれている、通称マンモスプールです。
円形の大プールを取り囲むように、流れるプールがあります。滑り台つきの児童プールと、深さ30センチの幼児プールあり。ロッカーは50円!浮き輪のレンタルがあり、プールサイドにテントを張ったり、飲食の持ち込みも可能。早めに行って場所取りをしましょう。
こどもの国 屋外プール/青葉区
http://www.kodomonokuni.org/sports/pool.html
営業:7/16〜8/31(10時〜16時)
※8/17以外の水曜が定休日
料金:大人1100円 小中学生450円 3歳以上350円
ここはオムツが外れていない子供でも、水遊びパンツを履いて入園が可能です(園内で購入可)。
幼児プールは水深15センチからあり、スライダーや噴水プールなど7種のプールが楽しめます。とても広い屋根付きの休憩所があるので、日差しを気にしないでゆっくりできるのがいいですね。授乳室やおむつ交換台も完備されているので安心です。
プールで気をつけること
3歳は自己主張真っ盛りの歳。目に入ったものが新鮮で、なんでもチャレンジしてみたい時です。
少しでも目を離すとどこかへ行ってしまったり、対象年齢外の遊具に登ろうとしたりと危険です。
またオムツが取れていない子は、入園自体ができないところが多いので、プールデビューの前にトイレトレーニングを済ませておくことが必須です。
プールでうつる病気を知っておこう
プールでうつる病気を知っておきましょう。
咽頭結膜熱(プール熱)
唾液や便からアデノウイルスが感染することで、39度くらいの発熱があります。結膜炎のような目の症状があり、嘔吐や下痢をすることもあります。
プールから上がった後はしっかり目を洗いましょう。
ヘルパンギーナ
喉の奥に口内炎ができ、39度以上の高熱が続きます。飲食が苦痛になるので、感染すると大変厄介です。大人が感染すると、より重症化するので気をつけましょう。
みずいぼ
肌機能が弱い7歳以下の子供がかかりやすい病気です。
潰れると他のところにもうつって広がってしまうので、数個できた時点で皮膚科にて除去する必要があります。10個以上になると、子供が嫌がって処置が困難なため、早めに受診しましょう。
まとめ
いかがでしたか?今回は特に幼児向けのプールをご紹介しました。
子供によっては水が怖くて入れないこともあるので、初めのうちはパパやママがしっかり抱っこして、ゆっくり足から浸からせるよう工夫をしてあげましょう。
また病気は主にタオルや遊具から感染するので、貸し借りは控えてください。
初めての水遊びの思い出が、楽しいものになるといいですね。
※紹介したプールの情報は2016年のものです。
最後に、マンモスプールにデビューした女の子の動画を載せておきます。