イースター(復活祭)ってなんだろう?
私が初めて「イースター」という言葉を聞いたのは
確か、ゲームで『ヨッシーのたまご』というのをやったとき(笑)
このときに「イースター島」という名前が出てきて
「どうやら、たまごに関する言葉らしい」ということはわかったものの
それ以上はなにもわかりませんでした。(笑)
今日は、その長年の謎を払拭すべく
【イースター(復活祭)の意味・由来】
についてお届けします。
イースター(復活祭)ってなんだろう?
イースタ(復活祭)ってなに?
イースターとは、キリスト教徒にとって、最大の祝日!
十字架に架けられて命を落とした、イエスキリストが
死後3日目に復活した日として、その復活を祝う日のことです。
イースター(復活祭)の日は、何をするの?
キリスト教徒の人たちは、この日は
クリスマスと同様に、家族でご馳走を食べて
お祝いをします。
また、
エッグハント(たまご狩り)や
エッグロール(たまご転がし)という
子どもの遊びもあります。
クリスマスといえば、クリスマスツリーと言うように
イースターといえば、イースターエッグ。
カラフルな紙や布やペイントで卵を彩り、家に飾ったりします。
子どものいる家庭では、
庭にたまごを隠して、子どもに探させるエッグハントという遊びをしたり
毎年、ホワイトハウスの丘の上から、
たまごを転がすというエッグロール
そして、たまごをスプーンにのせて、
落として割らないようにしながら
誰が1番にゴールにつけるかを競う
エッグレースも人気です。
これらはすべて、きれいに色付けされた
イースターエッグを使って行われます(*^_^*)
どうして、たまごなの?
キリスト教において、たまごは
生命の誕生を意味するものだからです。
ちょうど、ひよこが、たまごのカラを破って出てくるように
キリストも「死」という殻を破ってよみがえったということを
たまごを通して表現しているのです。
イースター(復活祭)っていつですか?
日本では、「春分の日」の後の、
最初の満月の次にくる日曜日にお祝いをします。
(なんだかややこしい説明ですね(;´∀`)苦笑)
紀元325年に開かれた、ニカイア公会議という
世界教会会議で定められたそうです。
ですので、イースターの日は、
毎年異なる日程になります。
ちなみに、2015年は、4月12日 です。
たまごの他には、なにかある?
実は、イースターの象徴としては
たまごの他に、ウサギがあります。
ウサギはたくさん子どもを産むことから
豊かな生命力の象徴とされています。
イースターエッグを生んだのはウサギである、とも言われたり・・・。
なので、この日は、ウサギをかたどったチョコレートが飾られたり
たまごをかたどったチョコレートを飾られたり・・・。
そして、飾られたウサギや卵は、
お祝いで集まった友人・家族間で
交換したりして楽しみます。
イースター(復活祭)まとめ
イースターは、キリストの復活祭だったんですね。
日本では、それほど大々的に祝っているイメージはありませんが
私の中に強く印象に残っているのは、
ディズニーランドの【イースターイベント】
この季節限定で、とってもかわいい
たまごのグッズがたくさん出るんですね♪
これらが、本当にとってもとってもかわいいのですo(*^∀^*)o
2015年のディズニーランドの【ディズニー・イースター】は
2015年4月2日 ~ 6月23日
ご都合のつく方は是非!
この期間に遊びに行かれることをオススメしますよ☆
とにかくかわいいグッズがたくさんです♡
楽しいイースターをお過ごしくださいね☆