夏になり、ぶどうがおいしい季節になりました。各地でぶどう狩りが始まりましたね。
愛知県大府市にある【サグワットファーマーズ】は、もともとは「フルーツ・ガーデン鈴木」という名で運営していました。
昭和23年にぶどう栽培を開始して、昭和50年からはぶどう狩りを行っている、老舗のぶどう園です。
ペットと一緒の入園もできますし、園の広さはなんとまさかの2000坪!お弁当の持ち込みもOKなので、広大な敷地でピクニック気分も味わえます。
本日は、この【サグワットファーマーズ】についてご報告します。
【サグワットファーマーズ】詳細情報
【開催期間】
<ぶどう直売>
7月20日~9月中旬
<ぶどう狩り>
8月20日~9月上旬
<ぶどうもぎとり販売>
8月20日~9月上旬
【入園料金】
大人(中学生以上) 1,700円
小人(小学生) 1,100円
幼児(3歳以上) 800円
シニア(65歳以上) 1,200円
【開園時間】
9:00~17:00
※時間制限なしの食べ放題です
【問合せ】
0562-46-3707
直売所から、200メートルほど歩いた丘の上。約2000坪という広大な敷地に、たわわに実ったぶどうが待っていますよ。
ペットを連れて入るもよし、お友達とわいわい入っていくもよし。ボール・ハサミ・ゴザを無料で貸し出しているので、ゴザをひいて、まず場所を確保するのもいいですね。
まず、全体の様子を確認しながら、おいしそうなぶどうがある場所を確認していきましょう。
【サグワットファーマーズ】ぶどう狩りのポイント
せっかくの時間無制限のぶどう狩り。よりおいしくいただくためのポイントを確認しておきましょう。
ぶどうを冷やせるグッズを用意する
ぶどう棚に実っている、たくさんのぶどう。実は日中は、日光を浴びてぶどうがあったまってしまっていることが多いです。ですので、なんとなくぬるくなってしまっているため、キュッと冷やして食べれるといいですよね。
現地でボールを貸してくれるので、「袋に入れた氷」と「水」を用意していき、ボールの中でぶどうを冷やせるようにしておくとよいですね。ちょっとのことですが、舌触りが全然違います。
舌をもどせるものを用意する
いくらおいしいものとはいえ、大量に食べていると、だんだんと舌がマヒしてきて、本当の味を感じる力が鈍ってしまいます。
ですので、たくさんのぶどうを、よりおいしく楽しむためにも、お茶やお水など、舌をもどせるような、あまり味のない飲み物を用意しておくとよいでしょう。
なお、甘味で舌が偏ってしまうといけないので、あえて塩気のあるおせんべいなどを食べるのも効果的なんだそうです。上手に工夫をして、よりおいしく味わえるようにしましょう。
虫よけ対策・熱中症対策
いくらぶどうの葉で、直射日光を避けられるとはいえ、やはり8~9月の日差しは強いもの。そして、気温の高さもすさまじいものがあります。
天気のよい日に出かける方は、日差しを遮れるよう帽子やタオルを持参していくとよいでしょう。アイスノンをくるんだタオルを首に巻くのも、暑さ対策としてはいいですね。
そして、おいしいぶどうは、当然の無農薬です。ということは、自然にいる虫たちも元気です。苦手な人は虫よけスプレーなどをかけておくとよいです。
事前の対策をきちんとしておくことで、心地よくぶどう狩りを楽しめるようにしておきましょう。
【サグワットファーマーズ】へのアクセス
【所在地】愛知県大府市長根町五丁目63
自動車で行く場合
伊勢湾岸自動車道【名古屋南IC】より 約20分
伊勢湾岸自動車道【豊明IC】より 約20分
知多半島道路【大府・東海IC】より 約20分
国道23号【有松IC】より 約10分
【駐車場】
あり 無料
公共交通機関で行く場合
JR【大府駅】東口 よりタクシーで『 長根山バス停前 』まで
JR【大府駅】東口 より「ふれあいバス(大府市循環バス)」で『 長根山バス停前 』まで
【サグワットファーマーズ】ぶどう狩り まとめ
昭和23年から、ぶどう栽培を始めている「サグワットファーマーズ」さんは、この道のベテランです。
よりおいしいぶどうの探究も欠かしませんし、その歴史の長さから、信頼の厚さもうかがい知れますね。
食べきれなかった場合にも、もぎ取り販売という形で、持ち帰れるような工夫もしてくれています。
ただ、商品を買うだけでなく、「自分の手でとる」というところがなによりも肝心ですよね。楽しい思い出をつくりつつ、おいしいぶどうを堪能しましょう。
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