明治神宮外苑のイチョウ並木といえば、もはや知らない人はいないんじゃないかというくらい、有名なところ!
毎年、シーズンになると、そのイチョウ並木の美しさを一目見ようと、多くの人が集まってきますね。ドラマの撮影現場としてもよく使われているので、誰もが一度は見たことがある風景カモ?
全部で146本のイチョウが植えられています。
今日はこの美しい明治神宮外苑の紅葉の
・見頃時期
・いちょう祭り
・並木のライトアップ
についてご報告します。
明治神宮外苑の紅葉の見頃時期
明治神宮外苑の紅葉、例年の見頃時期は11月下旬~12月上旬です☆
だいたい、11月の半ばから色付き始め、ピークを迎えるのが11月下旬~12月上旬。そして、その時期に合わせて神宮外苑いちょう祭りが行われます。
お祭りでなくとも、シーズン中はこの美しさです。
一度見たら忘れられないほどの美しさですよね。
ここのイチョウは、大正12年に植えられました。植樹されたのは146本のイチョウの他にケヤキ196本、トウカエデ159本などです。もともとは、現在の明治神宮内の苗圃で、高さが6mほどに成長していた1,600本の樹の中から選ばれました。更に、その後も年々樹形がきれいなものが選ばれ、少しずつ植栽されてきました。
イチョウ並木のところどころにベンチも置かれているので、美しい葉が散り行く中で、ゆっくりと過ごすこともできます。ここでベンチに腰かけながら本などを開いたら、まるで映画かドラマの主人公にでもなったような気持ちになりますね。
2008年時点で樹齢100年を迎えました。美しい並木道を歩きながら、そんな時代の変遷も感じられるといいですね。
明治神宮外苑の黄葉のいちょう祭り
明治神宮外苑で、毎年恒例のいちょう祭りは、例年11月中旬~12月上旬にかけて行われます。
場所は、3か所に分かれて行われますよ。
分かれて・・・といっても、つながっていますので、現地にいけば恐らく目に入ってくると思います。もしわからなそうな場合は、他の人の流れについていくのが一番確実ですね♪笑
屋台の出店も多くあります。特に噴水池周辺には、全国からたくさんの露店が集合しますので、各地のB級グルメも味わえたりしますよ♪ 営業のお仕事などをしている方はこっそりと寄り道をして、屋台グルメを堪能するのもいいですね☆
この「いちょう祭り」ですが、開催時間は10:00~16:30(最終日は14:00まで)。
なので、お仕事などされている方は、終業後にはお祭りが終わってしまっています。なので、お休みの日にしか行けないので、そこだけが悔しいですね。夜遅くまでやっていてほしいものなのですが・・・。残念です。
昼間は、大道芸の披露や、全国各地の新鮮な野菜、果物、特産品などの販売も行われていますので、よかったら新鮮なものをお買い求めください。
明治神宮外苑の紅葉のライトアップ
美しい紅葉にはライトアップがつきもの!夜までしっかり美しい景色を楽しみたいものです。
・・・が、こちら明治神宮外苑では、ライトアップは行っていません。またしても、残念~(>_<)
ですが。
普通に街灯はついています。そして、イチョウ並木沿いにあるレストランの灯りなどにも照らされるため、「ライトアップ」ではありませんが、「ちょっと明るく照らし出される」光景は楽しめます。
それほど明るくはありませんが、雰囲気は十分に楽しめますね。
並木道のライトアップは行われませんが、この奥にある「聖徳記念絵画館」はライトアップを行っていますので、そちらを楽しむのもいいかも知れません。
いずれにしても、美しい景色が見られることには変わりありませんので、改めて恵まれた環境だと感じずにはいられませんね。
恐らく人も多いと思いますので、足元にはくれぐれも気を付けて、楽しんできてください。
まとめ
ドラマや映画で人気のスポッットは、やはりバツグンに景色のよい場所でした。
誰もが一度見たら忘れられないほどの見事な「明治神宮外苑のイチョウ並木」は、日本の紅葉ランキングでも堂々の1位を飾っています。
ぜひ、1年に1度のこの機会に、しっかりと堪能してきていただけたらと思います。