もうすぐ夏ですね!
夏といえば、「花火大会」。全国各地で行われるさまざまな花火大会がありますが、みなさんもきっとどこかの花火を見に行かれますよね。
地元の小さな花火大会ならまだしも、全国的に大きなものになってくると、早めの時間に行って、暑い中で長い時間待ったり、長時間立っていなくてはならなかったり・・そんなこともあると思います。
ですので、今回は、花火大会に行ったとき「あぁ、あれ持ってこればよかった!」というシリーズをまとめてみます。
暑さ対策
日傘・帽子
昼間、早い時間から行かれる方は、絶対に必須!特に日差しの強い日は、帽子などをかぶっていないと、だんだん頭がジリジリとしてきます。
人気の花火会場で、早めによい場所を確保しようと思うと、かなりの時間待つことになりますから、意外に「持ってこればよかった」となりやすいアイテムです。
ハンドタオル・フェイスタオル
帽子類と同じく、首の後ろを強い日差しから守るのにもお役立ちです。流れる汗をふくのにも役立ちますし、少し水で濡らしたタオルで顔や首などをふくと、ものすごい爽快感に包まれますね。
食べ物などをこぼしたときも、とっさのおしぼりとしても大活躍!濡れたり、汚れたりすることを考慮して、帰り道用にビニル袋を用意しておくとなおいいでしょう。
冷凍させた飲み物類
人混みの中で、長時間移動していると、つくづく感じるのが「ノド乾いたな~」という感覚です。「飲み物なら現地で買えばいいや」なんて思うのですが、意外なことにコンビニがなかったり、人が多すぎて売り切れていることもしばしば。
なので、あらかじめ凍らせた500mlのペットボトルを1~2本持って行くと、気持ちが非常にラクですね。ハンドタオル・フェイスタオルで巻いておけば、水が滴るのもカバーできる上に、冷たいおしぼりが出来るので一石二鳥です。
足を休めたい・座りたい
花火の会場についてみたら、そこは芝生だったり、砂利だったり・・そういうことはよくありますね。いざというとき座れるように、持っていると助かるグッズたちです。
レジャーシート・新聞紙
場所をとりたいときにも、とっさに座りたいときにも、どちらもお役立ちです。ただ、座る場所がコンクリートの場合は、夏の日差しでものすごく暑くなってしまっている場合もありますし、雨上がりだったりすると濡れていることもあります。
レジャーシートだけで不安な場合は、地面とシートのあいだに新聞紙もはさむとよいです。帰りには捨ててしまえば、荷物も減るのでラクチンです。タレのついた食べ物などのゴミを包むのにも役立ったりしますね。
折りたたみイス
もしも少しのスペースが確保できるような場所であれば、レジャーシートよりもイスの方がお役立ちです。地面がカンカン照りで熱くなっているときも、雨あがりでグチャグチャになってしまっているときも、気にしなくていいのです。
実際には、人が多くて広げられないかも知れませんが。空間に余裕のある会場だったら、快適に花火が楽しめますね。
その他・なにかとお役立ちグッズ
虫よけスプレー
蒸し暑い夜といえば「蚊」。実際には、蚊のみならず、さまざまな虫がこんにちは!……なので、家を出る前はもちろんのこと、現地でもとっさに使える虫よけスプレーは必須です。
刺されたあとを考えている人は、ムヒやキンカンなどもあるといいですね。
ティッシュ・ウェットティッシュ
屋台の料理を食べたとき、服に汚れがついてしまったとき、どんなときでもお役立ちのアイテムです。常備しておくと安心!
イベントに限らず、日常生活の中でも常備しておきたいですね。
帰りの切符
花火大会の会場は、行き帰りがものすごく混雑します。行きに到着した時点で、帰りの分のチケットを購入しておくのが大切です。
ICカードの方は、残金不足がないように、事前にチャージしておくと、帰り道もスムーズです。
絆創膏(バンドエイド)
浴衣で行く場合は、ゲタの鼻緒ですれてしまったり、靴でもかかとがすれて「靴ズレ」になったりなどで足が痛くなってしまうこと、ありますよね。
出発してすぐは平気でも、時間とともにどうしてもそうなってしまうものです。なので、安心して花火を楽しめるように、常に数枚もっておくと、安心です。
防寒着
花火が行われる会場や時期によっては、意外に冷えることもあります。とくに川沿い、海沿いで行われる場合は、風が強いことがありますので、念のために持っておくといいですね。
雨具(傘・レインコート)
突然の雨や雷雨、困りますよね。夏の花火大会は、意外と突然の雨に見舞われることがあります。そんなときにも対応できるよう、軽くて小さなものを携行しておくとよいですよ。
なお、最近では、カメラ用のレインコートもあるようです。カメラで撮影される方は、ぜひ活用してみては?
スマホ・カメラ
一年に一度、一瞬の輝きをおさめたい!そんな気持ちは誰にもあると思います。夜間の花火撮影は、意外と手ブレをしてしまったりもします。
明るいうちにカメラのモードの確認をしたり、ちゃんと充電されているか、電池の替えはあるか、なども要チェックです!キレイに撮影したい方は、三脚もあると、なおいいですね。
まとめ
一年に一度、美しい花火を楽しめる、最高の時期です。せっかくですから、万全の体制をつくって楽しみたいものですね。
本番前の準備が8割!快適に花火を楽しめますように。
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