らっきょうといえば、5月~7月頃が旬。もっとも出荷量が多くなるのは6月で、産地としては鳥取県、鹿児島県、茨城県が有名ですね。
カレーや、ちょっとした丼物のおつまみにしたり、刻んでタルタルソースにしたりするのもいいですね。ちょっとあるとうれしいお漬物です。
さて、そんならっきょうですが、いざ自分で漬けようと思うと、なかなか漬け方がわからないこと、ありますよね。今日はそんな「らっきょうの漬け方」についてまとめてみたいと思います。
氷砂糖でらっきょう漬け!ずっとシャキシャキ!
まず始めにご紹介するのは、通常のお酢(ミツカン酢とかね)&氷砂糖で漬けこむ方法です。
(引用元:https://cookpad.com/recipe/3931174)
<作り方>
1)らっきょうの根と頭を切り、皮をむいて水で洗います。
2)塩をかけて、半日ほどおいておきます。
3)お酢と氷砂糖を煮立たせて、火を止め、その中にらっきょうを入れて、そのまま冷まします
4)冷めたら瓶にうつし替えて、お好みで唐辛子を入れます。これで漬けこめば完成です♪
*ポイント*
熱々の酢の中にらっきょうを入れることで、いつまでもシャキシャキの食感が楽しめます。
いつ食べてもシャキシャキの食感はうれしいですよね!初めにお酢と砂糖を熱々にしてしまうことで、水気を気にしなくてもよくなるのは、調理的にもありがたい!お手軽でおいしく作れる方法です♪
⇒コチラを参考にさせて頂きました。
黒酢でらっきょう?好みのお酢でらっきょう漬け
お次に紹介するのは、「黒酢」で漬けこむらっきょうの作り方です。
お酢は塩分を控えるための調味料としても万能ですが、血液をサラサラにしたり、体を柔らかくしたりといった、その効能にも注目が集まっていますよね。
通常のらっきょう漬けを作る際に使用しているお酢を、「黒酢」に替えるだけ。ただそれだけでも、ちょっと違った風味を楽しむことができますよ(*^_^*)
(引用元:https://cookpad.com/recipe/4456540)
<材料>
<作り方>
1)らっきょうのを1時間ほど水につけておき、1時間がたったら、茎・根本を切って皮をむき、もう一度きれいに洗う
2)らっきょうをザルにうつし、塩をまぶして2~3時間ほどおきます。
3)キッチンペーパーなどでしっかりと水気をふきとり、保存瓶に「らっきょう・氷砂糖・小口切りした赤唐辛子」を交互に入れていき、最後に黒酢を注いでフタをします。
4)最初の1週間ほどは1日1回、全体をかき混ぜます。2か月ほどおいたら完成♪
*ポイント*
お好みのお酢をチョイスすることで、市販では味わえない深みのある味も作れちゃいます。
自分好みのお酢で作る、こだわりのらっきょうは、おもてなしにも最適☆一目置かれてしまうかも知れませんね(*^_^*)
⇒コチラを参考にさせて頂きました。
らっきょうの効能について。血圧やダイエットにもいいって本当?
実はらっきょうは、単なる食事のお漬物としておいしいだけでなく、健康面でみてもすぐれものな食材だということをご存知でしたか?
おいしい上に、効果もあるとなったら、食べないわけにはいきませんよね。小粒なのに、大きな力!そんならっきょうの効能について調べてみました。
<らっきょうの効能>
1)ガン予防・生活習慣病予防
らっきょうには、体内で発生した「発ガン性物質」を解毒する酵素(アポトーシス)を活性化させる働きがあります。
2)血流の改善
らっきょうには、血液をサラサラにする成分が含まれています。
3)疲労回復
らっきょうには、疲労の原因になる「乳酸たんぱく質」を分解したり、ビタミンB1の吸収を助ける力があります。
4)ダイエット効果(整腸作用)
らっきょうには、食物繊維が豊富に含まれています。その量なんと、キャベツの50倍、ごぼうの3~4倍!便通の改善が楽しみになりますね♪
何気なく食卓で姿を見ることのあるらっきょうですが、意外とたくさんの効能をもった、万能な食材なんですね。手軽に食べられる距離に常備しておきたいものです。
【らっきょうの漬け方】酢の効能で血圧やダイエットにも☆まとめ
らっきょうは、好きな人は好きだけど、食べない人は全然食べない、ということもあり得る食材ですよね。けれど、調べてみると、意外と漬けるのも簡単だし、常備してあると、とてもよい食材であることが分かります。
なかなかきっかけがないと「自分で漬ける」のは難しいかも知れませんが、せっかく体にもいい効能があるので、好みのお酢を見つけて、自分好みのらっきょうを漬けてみるのもいいかも知れません。
今の生活の中に、らっきょうを加えてみてはいかがでしょうか(*^_^*)