今回は、【東京三大花火大会】の一つである、神宮外苑花火大会と隅田川花火大会に並ぶ盛り上がりをみせる、【東京湾花火大会】の穴場スポットのご紹介です。
東京都中央区と、東京湾大華火祭実行委員会が主催するこの花火大会は、若者のデートスポットや、夏の野外フェス会場として人気の、晴海ふ頭公園から約12,000発の花火が打ち上げられ毎年、多くの人が観覧に訪れます。
昨年の来場者数はおよそ70万人!本日は、みごたえ十分な【東京湾花火大会】についてお届けしていきますね。
【東京湾花火大会】2015 開催日程
2015年の開催日時は8月の第2土曜日、
荒天の場合は、翌日の9日に延期になります。
【東京湾花火大会】2015 見どころ
【東京湾花火大会】の見どころは10発の尺5寸玉と、100発の尺玉、芸術玉は、とくに見ごたえ抜群!
東京の夜景とレインボーブリッジをバックに大輪の華が咲き誇る、この東京湾花火大会は、是非1度、目の前で観覧してみたいものですよね。
【東京湾花火大会】2015 チケット購入
場所取りのために、長時間使うのはイヤ。そんなあなたには、当日スムーズに会場へ入るための入場整理券か協賛招待券が必要ですので、公式サイトの最新情報をチェックし、チケットを購入しましょう。
【東京湾花火大会】2015 チケット購入法
【公式サイト】「第27回東京湾大華火祭」
有料席は、「晴海主会場、晴海第2会場、日の出会場、豊洲第一会場」の4カ所です。
昨年は1口5000円~4名までのチケット販売でしたが、今年度のチケットの詳細は、まだ正式発表されていません。詳細がわかり次第、追記していきたいと思います。
【東京湾花火大会】2015 穴場スポット
もしも上記の有料チケットが取れなかった場合でも、無料で観覧出来る、人気の穴場スポットが何カ所かありますので、ご紹介しますね。
1:豊海運動公園
晴海地区とほぼ同じ大きさで花火が見られるのに「無料」と言う事から、年々争奪戦は激化している場所ではありますが、友達同士やグループで場所取りを交代で行えば、お得に観覧出来る事間違い無しでしょう。
ただ、こちらの公園内は前日の朝9時~当日の朝10時まで、運動場•テニスコート•朝潮運河沿いが立ち入り禁止になります。また、公園内では規制が設けられていますので、注意が必要です。
豊海運動公園へのアクセス
都バス【月島警察署】下車 徒歩4分
都営大江戸線【勝どき駅】下車 徒歩13分
豊海水産埠頭にほど近い場所にあり、普段から「夜景スポットの穴場」として知られているため、多くの人が利用しています。花火のときにはなおさら人が増えるでしょうから、早めに行って場所をおさえておきたいですね。
2:竹芝ふ頭
レインボーブリッジから一番近く、JR、ゆりかもめの両駅から徒歩圏内と言う事もあり、人気の観覧エリアです。こちらも、場所取りは至難の業ですが、晴海エリアには見えない、発射台が見えたり、花火の眺めも良好な場所ですので、何人かで交代で場所の確保をおすすめします。
竹芝ふ頭へのアクセス
ゆりかもめ【竹芝駅】隣接
JR山手線・京浜東北線【浜松町駅】下車 徒歩約8分
都営浅草線・大江戸線【大門駅】 下車 徒歩約11分
3:日の出埠頭~芝浦埠頭
竹芝埠頭同様に、発射台が見えるスポットです。日の出桟橋、レインボーブリッッジ遊歩道入り口付近の東京湾が見える場所なら、観覧可能です。この辺りは、交通量も多く、事前の場所取りが出来ませんので、当日16時以降に車両通行止めになった後での場所取りが可能です。
日の出埠頭~芝浦埠頭へのアクセス
ゆりかもめ【日の出駅】下車 徒歩1分
JR山手線【浜松町駅】下車 徒歩約12分
都営大江戸線【大門駅】下車 徒歩約15分
【東京湾花火大会】2015 穴場スポットについて一言
いずれの場所も、公共のスペースですので、場所取りの際はくれぐれも歩行者や、通行車の邪魔にならない様にしましょうね。
なお、前日からかなりの混雑が予想されますので、公式サイトや、こういった情報サイトをチェックして、必要以上に移動せずにすむような事前準備をしてから場所取りに出かけましょう。
【東京湾花火大会】2015 座席情報とおすすめ穴場スポット紹介 まとめ
こちらの花火は、その美しさゆえに本当にたくさんの方々が訪れます。喜びとともに、くれぐれも人混みでのケガや迷子などに気を付けて、楽しい思い出をつくってきてください。
この夏最高の思い出ができますように・・・。
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