「大きくておいしいあさり」が豊富だと、有名な愛知県の潮干狩り。ですが、大きくておいしいがゆえに、ほとんどの潮干狩り場は、どうしても有料になってしまうんですよね。
でも、初心者の方や、「ちょっとやってみたい」くらいの気持ちの方にとっては、「有料の潮干狩り」って少しハードルが高いですよね。
本日ご紹介する愛知県知多市【新舞子】は、愛知県にある、名古屋から最も近くにある人工海浜。人工ゆえにとても美しく整備された浜辺です。ここ【新舞子】では、なんと無料で潮干狩りが楽しめてしまうんですね。
ですので、今回は、「美しい浜辺で、無料潮干狩りが楽しめる」 そんな愛知県知多市【新舞子】についてご報告させていただきます。
愛知県知多市【新舞子】の基本情報
まず、こちらの名前ですが「新舞子」とかいて「しんまいこ」と読みます。兵庫県にも同じ漢字を使った潮干狩り場があるようですので、ご注意ください。
ここは「長崎県壱岐島」の海砂を敷き詰めた人口海浜で、美しい浜のため、人気の海水浴場として有名です。毎年夏になると、たくさんの家族連れやカップルでいっぱいになります。
美しく整備されている砂浜が印象的ですね。
愛知県知多市【新舞子】の基本情報
【所在地】愛知県知多市緑浜町2
【採れる貝の種類】
あさり、バカ貝
【駐車場】
あり(610台)
普段は無料ですが、浜開き期間中の6月14日~8月31日の間は、1回500円
(5:00~19:00)
【問合先】
0562-56-3980(新舞子マリンパーク管理事務所)
なお、潮干狩りには欠かせない、潮見表はこちらになります。
潮干狩りに適した時間は、干潮の前後2時間です。事前に確認して、ベストタイミングで現地に着けるように向かってくださいね。
愛知県知多市【新舞子】の潮干狩りアイテム情報
やはり、無料の潮干狩り場ですので、スコップや熊手、バケツなどの「潮干狩り用グッズ」の販売もレンタルもしていないようです。ですので、事前にご自身で用意していかれることをおすすめします。
潮干狩りに必要なアイテムをご存知ない方は、下記の記事を参考に用意していってくださいね。最近では100均でも十分に揃えられるみたいです。
潮干狩りに必須の【あさりとりのためのおすすめ道具&持ち物】等アイテム集
愛知県知多市【新舞子】へのアクセス
【所在地】愛知県知多市緑浜町2
自動車でいく場合
国道155号(西知多産業道路)【日長IC】から約2分
電車でいく場合
名鉄常滑線【新舞子駅】から徒歩10分
先ほどご紹介した美しい砂浜のビーチは、【新舞子マリンパーク】の側のビーチです。ですが、潮干狩りをできるスポットは、その対岸になります。(地図で赤いチェックを入れてある場所です)
まず、駐車場に車を停めるために、一度「ファインブリッジ」という名の橋を渡って、「新舞子マリンパーク」の駐車場まで行っていただくのですが、実際に潮干狩りをするためには、歩いて橋を渡り、対岸の方に戻ってきていただく形になります。
潮干狩りスポットは「ファインブリッジ東」という交差点の北側の海岸一帯になります。(詳細は、こちらのサイトがわかりやすいです)
愛知県知多市【新舞子】の潮干狩り事情
実際に、新舞子付近に潮干狩りに行かれた方の記事を確認しますと、あさりとともに「バカ貝」のとれる率がとても高いことに気が付きます。
そして、どうやら、バカ貝はあさりと比べると、砂抜きが少し大変なようなのですね。ですので、万が一、バカ貝がたくさんとれてしまって、あさりが少なかったという方がみえましたら、砂抜きの方法を確認したり、そもそも「あさりとバカ貝を見分けることができる」状態になるためにも、下記のサイトをご紹介しておきます。あさりをとりに行く前に確認しておくと、役に立つかも知れません。是非、上手にご活用くださいね。
愛知県知多市【新舞子】まとめ
美しく整備されたビーチの「対岸で(笑)」潮干狩り・・いいですよね。
なにより、駐車場の心配をしなくて済むのは嬉しいことです。年によって、とれる貝の量は異なると思いますが、潮干狩りがうまくいかなくても、せっかくなので【新舞子マリンパーク】を楽しんできてください。
バーベキューができたり、2015年の1月9日には、魚釣り施設も開設されたとのことで、どんどんと施設が充実していっています。せっかく足をのばすのですから、さまざまなことをまとめて楽しんできてくださいね。
ステキな時間が過ごせますように・・・。
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