コンニャクは食卓でもよく見かける便利な食材です。
ダイエット中でカロリーが気になる人にも大人気ですよね。
そんな知名度抜群のコンニャクですが、意外にもアク抜きの方法があまり知られていません。
アク抜きが必要なの?という声もよく聞きますね。
そこで、このページではコンニャクのアク抜きをなぜするのかという基本的なことから、電子レンジでアク抜きをする方法や保存方法など、アク抜きをする際に知っておくと良い情報を紹介していきます。
まずはアク抜きをする理由やレンジの活用方法からお話ししていきます。
コンニャクの簡単アク抜き方法はレンジで出来る?
さっそくですが、コンニャクをアク抜きする理由から紹介します。
コンニャクにはコンニャク独特の臭みがあるので、その臭みをとるためにアク抜きを行います。
「コンニャクににおいなんてあったっけ?」と思った方は、無理にアク抜きを行う必要はありません。
コンニャクの臭いは気になる人と気にならない人に別れるので、「コンニャクって臭いなぁ」と感じている方だけがアク抜きをするくらいのイメージで大丈夫です。
ただし、友達を家に呼んでのご飯会等、誰かに食べてもらうというケースではアク抜きをしておくのが無難です。
そんなアク抜きの方法の中でも、最近注目を浴びている簡単なアク抜き方法が電子レンジを活用したアク抜き方法です。
気になる手順はたったの2つ。
- 耐熱容器にコンニャクと、コンニャクがひたるくらいの水を入れます。
- 電子レンジの500Wで5分加熱し、ザルにあげたらアク抜き完了。
簡単な手順で出来て楽ちんですね。
コンニャクの簡単アク抜き後の保存方法は?
アク抜き後のコンニャクの長期保存には冷凍がおすすめです。
冷凍にすることで食感が大きく変わってしまうので、それが嫌だという人はやめておきましょう。
その食感は牛筋のような感じになるので、逆にその食感が好きだという人には冷凍コンニャクの方が人気があるので試してみてください。
ちなみに、アク抜き前のコンニャクの保存にはポイントがあり、「パックに入っていた水」をそのまま使って保存をすると、水に浸けて保存するよりも長持ちします。
コンニャクのアク抜き後は腐らない?
コンニャクは腐ってしまうと悪臭を放ち、ドロドロとした感じになります。
それはアク抜きをしても同じで、やはり腐ってしまうとドロドロ感と悪臭を放ちだします。
少しでも長持ちをさせたい、でも冷凍にはしたくないという場合は、毎日水を取り替えながら保存し、3日以内に使うようにすると良いでしょう。
コンニャクのアク抜き方法 まとめ
コンニャクのアク抜きについてまとめると・・・
- 電子レンジでアク抜きすることが可能。
- 長期保存には冷凍が可能だが食感が変化する。
- 冷蔵保存の場合は毎日水を変えて3日以内に使用するのが無難。
ということがわかりましたね。
まずは試しに電子レンジを活用したコンニャクのアク抜きを試してみてください。