ハロウィンといえば、なんといっても仮装とメイク!
本格的な仮装に合わせるのなら、それ相応のメイクが必要になってきますね。ですが、実際のところ、どんなメイクをしていいのかよくわからなくないですか??
そんな方のために、今日は、ちょっとリアルで、でもコストパフォーマンスのよい、そんなゾンビメイクをご紹介しますよ☆
ハロウィンのメイク動画。ゾンビメイク編
まずは、ハロウィンの代表的な登場人物!?ゾンビです。
ゾンビは、傷の部分の作り方が気になりますよね。こちらのメイクはティッシュの使い方が非常に秀逸!
つけまつげ用の接着剤で、頬にティッシュをくっつけます。その後、その上からファンデーションをつけるのですが、もはやなにから出来ているのかわからないほどに素晴らしいクオリティなのです。要チェック!
ファンデーションと、目のまわりのアイカラーも濃いめにしっかりするといいですね。
血のりは、作りたい傷の雰囲気に合わせて、固めにしたり柔らかめにしたりと自由自在に変化できるそうです。なかなか血のりを作る機会というのはないと思いますが、もしも挑戦するならば、100均で材料が揃えられるそうです。
<血のりの材料>
片栗粉、水、食紅(赤、緑)、お鍋
このメイクの「赤:緑」の割合は「6:1」くらいの分量。
ハロウィンのメイク動画。骸骨(ガイコツ)編
ほぼほぼ真っ白な顔に、丸見えの歯。果たして、どんな手順を踏んだら、骸骨(ガイコツ)のメイクはできるのでしょうか?
今回のメイクでは、まず最初に目のまわり、頬・こめかみ周辺などにペンを入れ、黒い線を描いておきます。初めはちょっと薄目に、そして、白いファンデーションを塗り終えた後で、黒い部分に本塗りをしていきますよ。
白いファンデーションの上に、黒い線を描いてしまうと、なかなか消すのが難しいので、慎重に書き入れていくことが大切です。ですので初めに薄く描いて、イメージを固める手順は飛ばしてはいけません。
まずは1番下には、日焼け止めタイプのベースメイク(下地)を塗ります。白いファンデーションの伸びをよくするためにも、しっかりと塗って、滑りをよくしておきましょう。
歯を描き入れると、一気にガイコツになりますね。
ハロウィンのメイク動画。100均のアイテムで傷メイク編
さて、ゾンビ、ガイコツと見てきましたが、お次にご紹介するのは、マルチに使える「傷メイク」です。ゾンビに使用したように、腕や足などに傷をつけたようにしたいときなどに役立ちます。
ゾンビのときは、つけまつげ用の接着剤で頬にティッシュをつけていましたが、今回は水に溶かしたゼラチンで貼り付けています。傷をつくるには、「ティッシュを貼り付ける」ですね。
なお、血のりの追加には、ケチャップを活用していましたよ。アイディア次第でメイクの幅が広がりますね!
血の色は、少し黒っぽくすると固まりかけの血に見えますし、真っ赤に近ければ近いほど、鮮血に見えます。これは、仮装するものの様子やレベルによって、自分で調節するのがいいですね。
まとめ
仕上がりだけを見ると、とても本格的なものなので、なかなか自分でできるイメージがわきませんが、実際にそうなっていく過程を動画で確認することによって、小さな一つ一つのステップが確認できるので、いいですよね。
実際にやってみると、非常にシンプルな作業の積み重ねであることがわかります。ぜひ気負い過ぎず、気楽な気持ちで挑戦してみてください。
出逢った人を、驚かせ過ぎないように、要注意!笑