職場の人間関係。心がラクになる対処法5選。

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職場で最も大切なのは「人間関係」

春、4月。
どこの職場も新入社員が入ってきて
新しい空気に新鮮な気持ちになる季節ですね。

誰もが口をそろえて言うのは
「仕事がイヤだと思う原因は、仕事内容じゃない。
 そこにおける、人間関係だ」と言いますね。

人生の多くの時間、身を置く「職場」
そこでの人間関係を少しでもよい時間にするために
簡単にできるポイント5つをまとめてみました。

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大切なことは、好感度

職場の人だと、ついつい
対応が雑になってしまうこと、ありませんか?

特に、最近の若い世代の方、
世間ではひとくくりに「ゆとり世代」と呼ばれてしまいますが

その中でも一部の人はあからさまに
「職場よりも、プライベートが大事」という態度を
表に出してしまいますよね。

まず、これはNGです。

NO

笑顔で対応する

会社に関わらず、どこに住んで、誰といたとしても
常に私たちは「人 対 人」として接しています。

なので、「職場の人」「友人」関係なく
まず根っこにあるのは「人 対 人」の意識です。

なので、基本になるのは、本当の基本の「き」からです。

● 笑顔でいる
● 挨拶を返す
● 呼ばれたら返事をする

まずは、これを意識してください。

とても当たり前のことですが
意外にもできていない人が多いのが現実です。

相手を受け入れる

例えば上司から、頼まれごとをされたとき。

あなたはなんと返事をしていますか?

たとえば「今日、残業お願いしたいんだけど・・・」

と言われたとすると、あなたはなんと答えますか?


「えー!いやです」
「困ります」
「約束ありますから」

頭の中には、いろいろな言葉がわくかも知れません。

ですが、ここは一度一呼吸おいて
相手のことを慮ってみましょう。

残業依頼

いつもいつも、無理難題をふっかけてくるわけではない。
上司はどうして、そんなことを頼んできたのでしょう? 

その理由・背景・どうしようもない事情などにまで
考慮できるようになると、自分自身の見える世界が
グッと広がります。

相手がいやがらせでやってきているわけではない場合
是非、相手の思いを汲み取って、少しでも助けてあげるような
動きをしましょう。

そのような対応ができる、あなたの人間力
これからのあなたの未来を大きく広げていくのです。

静かに積み上げた「徳」は
いつしか知らない形で、必ずあなたの元に還ってきます。

言葉を尽くして伝える

人間が陥りがちなのが「言葉にしないけど、わかって」という
無言の要求です。

はっきり言いますが、これは「無理」です。

人間ですから、本当に千差万別。
あなたは相手の人ではないし、
相手の人もあなたではないのです。

たとえ家族であっても、本当の意味での意志疎通など
ほとんどのケースでは無理なのです。

なので、まず前提にもっておくべき意識。



「言葉にしないと、伝わらない」
「言葉にしてもなお、誤解が生じる場合がある」

このことは、しっかりと理解しておく必要があるでしょう。

そのことを踏まえた上で、必要な場合には
あなたなりに出せる誠意のすべてを出して
言葉を尽くしてあなたの想いを相手に届ける努力をしましょう。

伝える


「どうしてわかってくれないの!?」
「上司なんだからわかってよ!」

これは、自分の中の不満が
さらに増大する言葉なので、気を付けましょうね。

相手の状態を見て考える

上司も同僚も、みんな、元をたどれば「一人の人間」です。

機嫌のいいときもあれば、そうでないときもある。

大切なことは、その様子をみて、
仕事を頼むタイミングや、声をかけるタイミングを
考慮するということです。

悩む

不安なときやイライラしているときに声をかけられたら
誰でも余裕のある対応はできなくなってしまいます。

だからこそ、自分自身の心が軽くなるためにも
「相手の状況をみて、考える」

その習慣こそが「あなたの見る目・観察眼」を養います。

相手の話の腰を折らない

人が話をしていると、
ついつい口をはさみたくなってしまったりしませんか?


「そうは言いますけど、実は・・・」
「いや、違うんですよ!聞いてくださいよ!」

これらの言葉も、これまたNGワードです。

人は誰しも「わかってほしい」生き物です。


わかってほしい。理解してほしい。受け止めてほしい。

そういうものなのです。

なので、たとえあなたが、本当に伝えたいことがあったとしても
まずはグッとこらえて、相手の話が終わるまで、一度聞きましょう。

そして、しっかりと聞き終わったあとにお伝えすればいいのです。
「お言葉ですが、この点については・・・」


「まず、一度、受け止めてみる」
「相手の話の腰を折らない」

それだけで、相手の人は、
「あなたに受け入れられた」
「あなたに理解してもらえた」
と思い
心を許してくれるはずです。

一度そういう関係になれば、もはや滅多な事では
いやな絡まれ方をすることはないでしょう。

人間関係における対処法5点 まとめ

今日の記事はいかがでしたでしょうか。

言葉で言うほど簡単なことではないかも知れませんが
人間関係の極意は、

「すべて、自分の肥やしになる」です。

「相手を責める」のではなく
「相手のせいにする」のでもなく

「自分がいかなる対応をするか」

それをいつも考え続けることが
結果として、あなた自身の人生の質を上げていきます。

初めは修行が必要ですが、慣れれば自然に出来るようになります。
頑張って「自分がどう在るか」にフォーカスしてみてくださいね☆


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