夏といえばプール開き!
今年の夏は、子供を連れてプールデビューを考えている親御さんも多いと思います。幼児用の浅いプールは、意外と全ての施設にあるわけではありません。
そこで今回は、安心して楽しめる千葉のプールを調べてみました。
3歳児と行ける千葉のおすすめプール3選
3歳児と行ける、千葉のおすすめプールを3つご紹介します。
稲毛海浜公園プール/千葉市
http://www.cga.or.jp/004005/
営業:7/16~8/31 (9時〜17時)
料金: 大人1,100円 幼児(4歳以上)200円
※水遊び用オムツの着用は不可
幼児向けのプールが6つもあるので、小さい子供連れの家族には一番オススメ
のプールです。
子供用のミニウォータースライダーや、滑り台、シャワータワー等があり、とても遊具が充実しています。
こちらは屋内と屋外プールが併設されているので、日差しや天候を気にせず遊べるのも嬉しいところです。
蓮沼ウォーターガーデン/山武市
http://watergarden.hasunuma.co.jp
営業:7/9~9/19 (9時〜17時)
※休園日はHPにて確認要
料金: 大人1,440円 幼児(4歳以上)230円
※水遊び用オムツの着用は不可
千葉県最大級の広さを誇るこちらには、全部で16種類のプールがあります。
ウォータースライダーが豊富なのも魅力ですが、ここは幼児向けのプールが3種類あります。渓流→沢→うずという流れで楽しめる浅瀬があり、幼児の水遊びにはもってこいです。
そしてここは売店以外にも、ディスカウントショップがあるので思いつきで来ても大丈夫!水着やタオルがお手頃価格で買えるので、身軽に遊びに来られます。
船戸市民プール/柏市
http://www.kashiwasports.jp/facility/1547/
営業:7/3~9/4 (9時〜17時)
料金(3時間30分): 大人430円 高校生以下210円
※水遊び用オムツの上から水着着用で入水可
こちらはプールの種類は3種類と少ないですが、市民プールのため料金がリーズナブルです。
また水遊び用オムツの着用OKなので、小さい子供も一緒に楽しめます。遊具も小さめなので、安心して遊べますよ。
他のプールに比べて設備がシンプルなので、お子さんのプールデビューには丁度いいかもしれません。
プールで気をつけること
たいていの子供は、初めてのプールに大はしゃぎすると思います。
興奮して走り回ったり飛び込んだりして、周りに迷惑をかけないようにしましょう。そして事故は、親の「ほんの一瞬」目を離した隙に起こります。絶対に目を離さないようにしてください。
またオムツが取れていない子は、入園自体ができないところが多いので、水遊び用オムツでも入水可能か調べておきましょう。
プールでうつる病気を知っておこう
プールでうつる病気を知っておきましょう。
咽頭結膜熱(プール熱)
唾液や便からアデノウイルスが感染することで、39度くらいの発熱があります。
結膜炎のような目の症状があり、嘔吐や下痢をすることもあります。
プールから上がった後はしっかり目を洗いましょう。
ヘルパンギーナ
喉の奥に口内炎ができ、39度以上の高熱が続きます。飲食が苦痛になるので、感染すると大変厄介です。
大人が感染すると、より重症化するので気をつけましょう。
みずいぼ
肌機能が弱い7歳以下の子供がかかりやすい病気です。潰れると他のところにもうつって広がってしまうので、数個できた時点で皮膚科にて除去する必要があります。
10個以上になると、子供が嫌がって処置が困難なため、早めに受診しましょう。
まとめ
プールは大人だけでなく、幼児向けにも色々と工夫がされているんですね。
家や保育園では遊具がないプールしか経験していないでしょうから、子供はさぞ喜ぶと思います。プールからうつる病気は、主にタオルや遊具から感染するので、貸し借りは控えるようにしてください。
ドキドキ、ワクワクのプールデビュー。また一つ楽しい思い出が増えること間違いなしです。
※紹介したプールの情報は2016年のものです。
蓮沼ウォーターガーデンのスプラッシュシェイカーの動画を載せておきます。見ているだけでもワクワクしてしまいますよ♪