いつしか日本にも定着していた、ハロウィン。
いい大人たちが、派手にコスプレをしたりするイメージがありますが、意外に各地の町内会や子供会でも取り入れられてるみたいですね。
町内会で、突然、子供たちにお菓子を配る係を任されちゃった!お菓子を配るのはいいけれど、一体子供たちはどんな風にやってきて、自分はどんなお菓子を、どんな風に渡していいのかサッパリわかりません。
今日は、そんな悩みを解決するお話しです。
ハロウィンお菓子の定番といえばコレ!
ハロウィンといえば、かぼちゃ。作るお菓子も、もちろんかぼちゃ味!もしくは形がかぼちゃだったり、おばけだったり、ドラキュラだったり・・・。遊び心いっぱいで面白いお菓子がいっぱいです。
定番という決まりがあるわけではないのですが、「子供たちに配る」という意識で考えると、やっぱりクッキーやチョコ、キャンディーのような配りやすいものがいいですね。
かぼちゃのクッキー
まずはなんといっても、かぼちゃのクッキー☆かわいい形にかぼちゃの風味がたまりません。自分で好きな形にアレンジできるのも嬉しいですね。子供たちに配ったら、とっても喜ばれること請け合いです。
<材料>
卵白、グラニュー糖、薄力粉、ココアパウダー、無塩バター、サラダ油
とっても簡単な手順で作れるので、時間がある人は、手作りしてあげると喜ばれますよ。
チョコレート
普通の市販のマーブルチョコレートや、アポロ、きのこの山、たけのこの里なども、簡単にラッピングするだけで、立派なハロウィンお菓子に変身!マスキングテープがいい仕事をします。
キャンディー
ちょっとした飴でも、ほんの少しハロウィンらしいイラストが入っているだけで、あっという間に本格的なイベント用お菓子に変身です!上手に活用すると、子供たちのテンションも大幅アップ!
ハロウィンのお菓子のもらい方は?(もらいに来る子供の様子編)
ハロウィンの夜、子供たちはやってきます。そう、みんな揃って、お化けやこうもりなど、なにかに扮してやってくるのです。その中には、かわいい魔女さんなんかも交じっているかもしれません。
トリック・オア・トリート!
お菓子をもらうためにやってきた子供たちが言うのが、この魔法の言葉「トリック・オア・トリート!」
「お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ」という意味になります。
何かに化けてくることで、お菓子がもらえると思っているので、変身した子供たちが来たときは、こちらも思いっきりビックリしてあげましょう。
そして、この言葉を言われて初めて、用意しておいたお菓子をプレゼントしてあげるのです。かわいいかぼちゃのケースなどに入れておいてあげると、さらに盛り上がるかも知れませんね。
もしも、町内会などで頼まれた場合には、あらかじめどのくらいの量を用意しておいたらいいのかを確認しておくといいでしょう。
ハロウィンのお菓子のあげ方は?
せっかく用意しておいたお菓子です。ただ単に渡すだけではなんだかもったいない。せっかくのハロウィンですから、こっちも徹底的に楽しんでしまいましょう!
子供たちに積極的な声かけ
子供たちも、たまにしかしない仮装にテンションが上がっているはず!その姿に、徹底的に反応してあげましょう。
お化けやコウモリに扮している子には「きゃぁ、怖いわ~!」と言ってあげたり、「いたずらはやめて~!」など、おどけたような反応をしてあげるのです。
中には、黒猫さんや魔女さんに扮した子がいるかも知れません。そのときには「かわいい黒猫さんね」「魔女さんもステキ」など、思わず子供たちが嬉しくなってしまう声をかけてあげましょう。
お互いにしっかり楽しみながら、お菓子を渡してあげてください。
「来年もまた来てね♪」なんて声をかけてあげたら、さらに喜んでくれると思います。
せっかくのハロウィンですから、ノリノリで楽しんでしまいましょう。
まとめ
簡単なお菓子をプレゼントするだけのイベントですが、仮装をして、言葉を唱えながら来てくれると、なんだかワクワクしてしまいますよね。
自分の子供も、いつかそうやって近所を歩いてお菓子をもらうようになるかも知れないのです。
大人も子供も楽しんで、町内みんなで楽しい思い出にしていきましょう。