静岡県【浜松フラワーパーク】の「浜名湖花フェスタ」と割引券の入手法

スポンサーリンク  
浜名湖花フェスタの基本情報と割引券を紹介するイメージ画像

静岡県浜松市にある【浜松フラワーパーク】は、1970年に開園した、全国的にも有名な広大な花の公園です。

面積30万平方メートル、植栽3000種、その数約10万本という、なんともスケールの大きな公園。浜松動物園と隣接しており、近くには舘山寺や、浜名湖パルパルという遊園地もあるため、家族連れにも人気です。

本日は、この【浜松フラワーパーク】の「浜名湖花フェスタ」についてと、入園にかかる入園料を安くする方法についてお届けします。

スポンサーリンク

浜松フラワーパークの基本情報

まずは、【浜松フラワーパーク】の基本的な情報から確認していきましょう。

【住所】静岡県浜松市西区舘山寺町195

【入園料】
大人 800円
小中学生 400円

【開園時間】8:00~17:00(土日祝 18:00)

※上記の価格&時間は、3月21日~6月15日までのもので、時期によって価格や開園時間に変更があります。ですので、詳細は【浜松フラワーパーク公式ページ】よりご確認ください。

【問合せ】053-487-0511

【駐車場】あり
乗用車 537台(200円)/バス 12台(無料)

浜松フラワーパークって、どんなところ?

1年を通して、さまざまな花を楽しめる、自然豊かな広い公園です。桜の名所としても有名で、春には早咲きのソメイヨシノや八重桜など、約180種、1500本の桜が、2月の中旬~4月下旬まで順々に咲き、夜にはライトアップなども楽しめます。

春、4月には桜やチューリップ、5月にはバラ、6月にはアジサイ、花ショウブ、7月にはハス・・・秋にはヒガンバナやキク、そして冬にはクリスマスイルミネーションなど、絶えず花が咲き続けるため、どの時期に訪れても楽しむことができます。

浜松フラワーパークの1年間の【花ごよみ】はコチラです。

【浜松フラワーパーク】の浜名湖花フェスタ

これは、2014年に130万人が訪れた「浜名湖花博2014」を引き継ぐイベントとして、季節の花々を楽しむとともに、フラワーパーク周辺の観光関連施設を全部まとめて楽しんでいただくため、浜名湖周辺の地域が一体となって取り組み始めた、新しい試みです。

2017年の開催状況は下記のとおり。

浜名湖花フェスタ2017

【開催期間】2017年3月18日(土)~6月11日(日)

◎3月下旬~4月中旬にかけては1500本の桜とチューリップの共演【桜とチューリップの庭園】

◎4月上旬からは、英国風ガーデニングを楽しめる【スマイルガーデン】

◎4月下旬~5月上旬にかけては【150mの藤棚と庭木仕立ての藤】

それぞれの季節に応じて、さまざまな花を楽しめます。

詳細をお知りになりたい方は
浜松フラワーパーク【浜名湖花フェスタ】公式ページをご覧ください。

5月に見頃を迎える【ローズガーデン】

なお、5月には【ローズガーデン】が見ごろを迎えます。美しいバラたちが、彩りあざやかに咲き誇りますので、「母の日のサプライズプレゼント」として訪れてみるのもいいかも知れませんね。

見たこともないような種類のバラもありますし、バラの花でできたトンネルもありますので、そこをくぐると、まるで英国の映画に出演しているような気持ちになれるかも知れませんよ。

富士山をイメージした【青いコチョウラン】

みなさま、「ランの花」は見たことありますよね。白や、ピンク、紫色でしだれるように咲く、高貴なイメージの花です。

ランの花

浜松フラワーパークの大温室クリスタルパレス内には、なんとっ!「富士山をイメージした青いコチョウラン」が飾られているんだそうです。

青いコチョウランというのは、非常に珍しく、

愛知県豊橋市の松浦園芸さんにより、新たな技術で吸い上げ染色された「ブルーエレガンス」というコチョウランです。日本では唯一、この松浦園芸さんでしか生産されていない珍しい青いコチョウランです。

とのことですので、せっかく行かれるのでしたら、是非ともこのお花とも写真を撮ってきてくださいね。

詳細はこちらのページに書かれています。

スポンサーリンク

【浜松フラワーパーク】の割引券の入手法

とってもステキな施設ですが、できることなら「少しでも安く!少しでもおトクに」チケットを購入できたら嬉しいですよね。せっかくですので、わずかではありますが、お安く購入できる方法をご紹介しますね。

1)年間パスポート

もしも1年に3回以上訪れるのでしたら、【年間パスポート】の方がおトクになります。

浜松フラワーパークは、季節に応じて入場料が変動しますので、園内の花の美しさや数によって異なります。7~9月に関しては、入園無料になりますが、その分、みどころの花などが非常に少ないです。

【浜名湖花フェスタ】開催中の3月21日~6月15日に関しては、どの時期に訪れても、常に何かの花が見どころを迎えており、非常に見ごたえがあるシーズンです。

<花フェスタ開催中の入園料>

大人   800円
小中学生 400円

年間パスポート
大人   2400円
小中学生 1200円
シニア(70歳以上)1500円
心身障がい者 1200円

ですので、何度か行かれる予定がありましたら、確実に年間パスポートの方がおトクですので、要チェックです!

浜松フラワーパークの詳細な料金表はコチラ

2)共通券を利用する

【浜松フラワーパーク】は、すぐ隣にある【浜松市動物園】と隣接しています。こちらとの「共通券」を購入していただくと、園内を自由に行き来することができ、実質350円の割引となります。

<浜松市動物園の入園料>

大人(高校生以上)400円
小人(中学生以下)無料

なので、【フラワーパーク】と【動物園】、別々に入園すると

大人
800円(フラワーパーク)400円(動物園)1200円

ですが、両園の【共通券】は850円で販売していますので、両方行かれる予定の方は、是非活用してほしいと思います。

参考ページはコチラ

静岡県【浜松フラワーパーク】まとめ

本日は、【浜松フラワーパーク】についてお伝えしてみましたが、いかがでしたでしょうか?年中いつ訪れても楽しめて、動物園や遊園地とも近いというのが、また嬉しいですね。

春には本当に多くの花が素晴らしい彩りを見せるので、是非多くの方に足を運んでいただけたら・・と思います。美しい花に囲まれて、楽しい時間をお過ごしください。

この記事を読んだ人は、コチラの記事も読んでいます。

スポンサーリンク

関連記事

養老渓谷の紅葉は電車でも行けるの?車がおすすめ?「アクセス方法」

プールの女の子がキラキラしている画像

3歳児と行ける!神奈川のおすすめプール3選「横浜」

フルーツパークでバーベキューのイメージ画像

静岡県浜松市【はままつフルーツパークときのすみか】で手ぶらバーベキュー

千歳あめ200

七五三の千歳あめの由来。どこで買う?その方法と配る時のポイント

ハロウィンのお菓子

ハロウィンお菓子は手作りで。かぼちゃのプリンとマフィンとスコーン☆

博多祇園山笠200

【博多祇園山笠】追い山笠や集団山見せ、流舁きについて。