みんなが大好きな季節、夏がやってきます!夏といえばプールですね!
今年初めてプールデビューをするお子さんも多いと思います。そこでプールデビューにふさわしい、幼児向けのプールをご紹介します。
3歳児と行ける大分県のおすすめプール3選
3歳児と行ける、大分県のおすすめプールを3つご紹介します。
ことといの里 小野川自然プール/日田市
営業:7月/16〜8/31(天候によっては休業)
10〜16時
料金:無料
http://www.oidehita.com/25352.html
夏期限定で開かれる、小野川をせき止めて作った自然のプールです。
ただの河原ではなく、施設同様に幼児プールとウォータースライダー、25mプールがあります。大自然の中での開放感と、天然水の冷たさはなんとも言えない爽快感です。ここのスライダーは、速度が結構出るので大人も夢中になってしまうほど。
入場料も駐車場も無料なのが嬉しいですね。
河原内川河川プールオープン/大分市
http://www.city.oita.oita.jp/www/contents/1028696762602/
営業:7/1~8/31
9:30~16:30
料金:無料
※水遊びオムツでの入水は不可
河原内川の清流を利用したプールで、ここには児童用と幼児用の2種類のプールがあります。
天然の水なので水温は低く、真夏のクールダウンにはもってこいです。川からプールへ流水する途中の水路も、小さい子供達の楽しい遊び場に。プールの横にある川でも遊ぶことができ、虫やカエルを捕まえる子供達もいます。
木陰や屋根付きのベンチはありますが、オムツ替えベッドは備えられていないので、赤ちゃん連れの場合は敷物を持参しておくと良いでしょう。
スプラッシュプール ガオ/速見郡
http://www.solage.jp/facilities/gao.php
営業:7/16~9/4
10~17時(土日祝前、盆は18時まで)
料金:大人1,300円 中高生900円 4歳〜小学生600円
(盆期間は大人1,600円 中学生1,100円 小学生800円)
ホテルソラージュの中にある、大分県の中でも屈指の充実度を誇る大型プール。
ジャイアントエアスライダーにブラックドラゴンなど、大型の遊具が目を引きます。幼児プールもきちんとあり、可愛いぞうさん滑り台があります。プールサイドには売店があり、子供が好きなカキ氷やたこ焼きなどの軽食も食べられるようになっています。
目の前には糸ケ浜が一望でき、プライベートビーチのような雰囲気を味わえますよ。
プールで気をつけること
プールはかなりの人で賑わいます。子供は楽しくなると走り回ってしまうので、万が一迷子になったら大変!子供から目を離さないようにするのはもちろんですが、きちんと自分の名前を言えるように練習しておきたいものです。
また水の事故に遭わないよう、無理な飛び込みや潜水はしないようにしましょう。
プールでうつる病気を知っておこう
プールでうつる病気を知っておきましょう。
咽頭結膜熱(プール熱)
39度以上の高熱が出て、目の充血があるようならこの病気を疑いましょう。
嘔吐下痢を伴うこともあります。この病気は、アデノウイルスの感染で起こるもので、唾液や便を通してうつると言われています。
トイレの後や、プールから上がった後は必ず手洗いをしましょう。休憩前や帰宅前には目もしっかり洗っておきましょう。
ヘルパンギーナ
口の内部に口内炎が多発し、39度以上の高熱が出ます。
しみるので食べ物や飲み物を嫌がるようになります。脱水を起こさないよう、スプーン1杯ずつでもいいので水分を与えましょう。くしゃみや咳などの飛沫感染が原因のため、大人もうつります。
大人は重症化することがあるので、子供がかかってしまった場合は、マスクと手洗いで予防しましょう。
みずいぼ
全身に小さないぼが出てきます。
7歳以下の子供によく見られる病気で、肌機能が未熟なためと考えられています。いぼが潰れると、あっという間に全身に広がってしまうので、決して自分で潰さず皮膚科を受診しましょう。
潰すときに多少の痛みがあるので、数が少ないうちに処置してもらうのが良いでしょう。
まとめ
屋外でのプール遊びは、長時間にわたると熱中症の危険もあります。適度に休憩を挟み、水分補給をしましょう。ウォータープルーフの日焼け止めや、帽子などで紫外線対策をするとなお良いですね。
楽しく遊んだあとは、病気を防ぐためにきちんと手洗いと目の洗浄も心がけましょう。
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