【武蔵野公園】は、浅間山公園・多磨霊園・野川公園、神代植物公園、深大寺、国立天文台などと一体になって「武蔵野の森」をつくっている東京都立の公園です。
園内には、約40種類の桜があるので、いろんな桜が順番に咲き出し、長期に渡って楽しめます!
野球場やバーベキュー場もあるので、ご家族連れやお子さん方も多いですね。
今日は、人々に愛され、広々としており、桜の名所としても有名な【武蔵野公園】の見どころと、アクセス方法などをお伝えしていきたいと思います。
武蔵野公園 2017年の開花予想&満開予想
まず、武蔵野公園内のソメイヨシノの【開花予想日/満開予想日】がコチラ。
ですが、こちらはあくまでも、ソメイヨシノの開花予想です。
【武蔵野公園】には、約40種類の桜があり、季節ごとに異なる桜が開花していくので、この時期をはずれても、まだまだ楽しめちゃいます♪ただ、やはり日本の代表的な桜といえば、ソメイヨシノですので、せっかくならばこの時期に合わせて行けると嬉しいですね。
武蔵野公園 見どころ&楽しみ方
【武蔵野公園】の売りは、なんといっても多種多様な桜があること!全部で40種類ほどあります。そして桜の本数は約960本。長い距離に渡って、桜が楽しめます♪
<公園内にある代表的な桜>
・大寒桜(オオカンザクラ)
・寒緋桜(カンヒザクラ)
・染井吉野(ソメイヨシノ)
・山桜(ヤマザクラ)
・大島桜(オオシマザクラ)
・白雪(シラユキ)
・薄墨桜(ウスズミザクラ)
3月上旬には、早咲きの大寒桜(オオカンザクラ)、寒緋桜(カンヒザクラ)が咲き始め、4月上旬には染井吉野(ソメイヨシノ)が。
それからも遅咲きの桜が花を開くため、長期にわたって桜を楽しめます。
4月の中旬あたりには、園内の園路沿いの里桜(サトザクラ)が、見事に咲き誇り、桜のトンネルを作ります。
また、今の時期は【ハクモクレン】が美しく白く咲いているそうですよ。
是非、桜と合わせて楽しんできてください♪
なお、【武蔵野公園】は、東京都の各公園や街路に植える苗木を育てる苗圃(びょうほ:苗木を育てるための畑)をもっているので、桜を見て、散歩をしながら、木々が育成されている様子を観察することもできます。
苗圃の他に、「くじら山」というみどころもあるとのことなので、ご紹介します。
見どころ「くじら山」
公園の一画にある小さな丘で、その形が鯨の背に似ているところからこの名がつけられました。野川の向こうに「ハケ」と呼ばれる崖線が見渡せます。北側には、「はらっぱ広場」として開放されている草地が広がります。何も無い広いはらっぱが、かえっていろいろなイベントに利用するのに好都合で、訪れる人にも広い空間がなによりの開放感を与えてくれます。
毎年、夏休みには、はらっぱ広場と河川敷を使って地元の人達が「わんぱく祭」を催しています。
武蔵野公園へのアクセス方法
電車や自動車など、使われる交通手段別でマップを紹介しますね。
JR中央線を利用する場合
【武蔵小金井駅】で下車。南口から京王バス 調布行き「武蔵野公園」下車
自動車で行く場合
中央自動車道 調布ICから約20分です。
武蔵野公園の駐車場情報
※駐車場は24時間営業
【住所】府中市多磨町2-24-1
【電話】042-369-1559
【料金】普通車 1時間まで300円(以後、30分ごとに100円)
※高額紙幣(1万円札、五千円札、二千円札)は使用できませんのでご注意を!
【駐車台数】56台
(臨時駐車場あり)
武蔵野公園 桜の動画
武蔵野公園の桜の様子がわかる動画です。とても広々としていて、桜も雄大です。どなたかをお連れする予定の方は、事前に状況を把握しておいた方がいいですので、是非ご覧くださいね♪
とにかく雄大な土地に、桜のトンネルが続いていますね。風が吹いて、桜の花吹雪が散るのも、とても風情があっていいと思います。
みなさまがお花見に出かけるときが、よいお天気に恵まれますように・・・。
この記事を読んだ人は、コチラの記事も読んでいます。
東京都23区内・区外の桜、穴場の人気お花見スポット!【厳選7選】
お花見デート☆持ち物一覧。見落としやすいマストアイテム5選☆