東京都立【井の頭恩賜公園】 は、大正6年に開園しています。ですので、平成29年(2017年)には、なんと100周年を迎えます。
公園の中心にある「井の頭池」の命名者は、三代将軍徳川家光であると伝えられているくらいですから、非常に歴史のある公園だということがわかりますね。
今日は、そんな歴史もあり、かつ「日本さくら名所100選」に選ばれるほど、桜の名所としても有名な【井の頭恩賜公園】の見どころと、アクセス方法などをお伝えしていきたいと思います。
井の頭恩賜公園 2015年の開花予想&満開予想
まず、井の頭恩賜公園内のソメイヨシノの【開花予想日/満開予想日】がコチラ。
園内には、ソメイヨシノだけでなく、八重桜(ヤエザクラ)や、枝垂れ桜(シダレザクラ)、白花の桜、濃紅色の桜など、たくさんの種類の桜があるため、少し前後しても楽しめますが、やはり代表的な桜を楽しむためには、このくらいの時期に行けるといいですね♪
井の頭恩賜公園 見どころ&楽しみ方
井の頭恩賜公園の見どころといえば、なんといっても、池の中央にかかる【七井橋】からの眺めでしょう!
池の周辺には約250本の桜が植えられています。桜が池に向かってせり出している姿が圧巻で、風が吹くと、その花びらが池にはらはらと舞う姿も非常に風情があります。
枝によっては、池の水面に届きそうなほどしなっているものもありますので、池に浮かぶボートにのって、ボートの上から桜を楽しむということも十分にできます。
井の頭恩賜公園は、園内には、全部で約500本の桜がありますので、ボートを十分に楽しんだあとには、普通に園内を歩きながら桜を楽しむのもいいでしょうね♪
井の頭恩賜公園へのアクセス方法
電車や自動車など、使われる交通手段別でマップを紹介しますね。
JR中央線を利用する場合
【吉祥寺駅】で下車。そこから徒歩5分。
京王 井の頭線 を利用する場合
【井の頭公園駅】で下車。そこから徒歩2~3分。
自動車で行く場合
中央道の【調布インター】もしくは【高井戸インター】から、ほぼ同じくらいの時間で到着できます。
【パターン1】中央道調布ICから約20分
【パターン2】中央道高井戸ICから約20分
なお、駐車場は60台分あり、24時間営業。
1時間=400円で、以後30分毎に200円。
(参考はコチラ)
井の頭恩賜公園 桜の動画
公園全体の様子がとてもよくわかります。池のボートの感じもよくわかりますので、もしもデートなどでご利用される方は、事前チェックとして見ておくことをおススメしますよ♪
池に舞う桜吹雪も本当に圧巻。みなさまが、桜がもっとも美しく見える時期に行けることを、心より祈っています(*^_^*)
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