「いちご」と言えば、真っ赤で、甘~くておいしいですよね♡
ツヤツヤしてて、大きな粒。ちょっとかじると「ジュワ~」とおいしい果汁が出てくるいちごは、とにかく手が止まらないですよね。
でも、季節を外れてしまったり、どうしても傷んできてしまったり、絶対量が多すぎてしまったとき・・。そのまま食べるよりも、「いちごジャム」にしていただくのもおいしくておススメです。
今日は【おいしいいちごジャムの簡単レシピ】酸っぱいいちごの救済法☆と題しまして、簡単にいちごジャムがつくれる方法をご紹介したいと思います。
簡単!いちごジャムの作り方
まずは、基本のいちごジャムの作り方をご紹介します。
簡単!いちごジャムの材料
まず、「いちごジャム」を作る際の基本の材料です。
シンプルにもほどがありますね。笑
簡単!いちごジャムの作り方
では、材料がそろったところで、作り方の説明です。
<簡単!いちごジャムの作り方>
- まず、いちごをしっかり洗って、ヘタをとります。水気はしっかりと、きっておきましょう。
- お鍋に、いちご・砂糖・レモン果汁を入れ、全体を少し混ぜて、1時間程度放っておきます。
- 1時間ほどすると、いちごから水分が出てくるので、それが確認できたら火にかけ始めます。(中火でじっくりコトコトと煮込んでいきます)
- 少し煮ると、いちごから「あく」が出てくるので、それをすくって取りのぞきます。
- 30分ほど煮詰めると、鮮やかな赤色になってくるので、とろみがついてきたら完成☆保存用のビンに入れて完成です。
材料を全部まとめて鍋に入れて、じっくりと火を通すだけ!とにかくシンプルな行程であっという間に完成です。
詳細なレシピはコチラです。
使う「いちご」の甘さや量に合わせて、砂糖の量を調節します。ですが、砂糖が少なすぎると、今度は傷みやすくなってしまいますので、いちごと砂糖の割合は「1:1」お砂糖は必ず50%以上になるようにしてください。
ポイント! |
お砂糖の量は、いちごと同量・もしくはそれ以上! |
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甘さを控えめにしようと、お砂糖を少なくすればするほど、どうしても保存できる期間が短くなってしまうのです。ご注意くださいね。
酸っぱいいちごをジャムにするなら
上記では、基本の「いちごジャム」の作り方を説明しましたが、もしも、使用するいちごがとっても酸っぱい場合は・・・。
酸っぱいいちごをジャムにするポイント
基本の「いちごジャム」は、いちごをまるまる使用します。粒の形が残るような感じで煮込むんですね。
ですが、もともと使用するいちごが酸っぱい場合は、いちごを小さく切ってから使用することをおススメします。
小さく切ってあれば、お砂糖もまぶしやすくなりますし、中までしっかりと浸透するようになりますので、酸味よりも甘味の方が際立つようになると思われます。
ポイント! |
酸っぱいいちごは、細かく切って使用すること! |
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なお、使用する「レモン果汁」の量を減らすのもOKです。
【おいしいいちごジャムの簡単レシピ】まとめ
今日は、「いちごジャム」の作り方をお届けしました。ちょっとの工夫で「酸っぱいいちご」もおいしく変身!無理してそのまま食べず、よりおいしくいただけるように。ほんの一手間で全然違うおいしさを楽しめます。
「少しの手間」を楽しみながら、生活を少しでも豊かにしていきましょう。
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