子供が一番大好きな季節、夏がやってきます。有り余った子供のパワーを、どうやって発散させるか?そこは迷わずプールでしょう!
「でも小さい子供でも泳げるプールって、どこにでもあるの?」そう思ったあなた。オススメのプールをまとめましたので、ぜひ参考にされてください。
3歳児と行ける兵庫県のおすすめプール3選
3歳児と行ける、兵庫県のおすすめプールを3つご紹介します。
ウォーターパーク アカプルコ/加東市
http://www.omochaoukoku.com/tojoko/pool/index.html
営業:7/9〜9/11(7/21休園)
平日10〜18時 土日祝9:30~ 夏期は9:30~18時
料金(入園料込):中学生以上2,000円 2歳〜小学生1,200円
※水遊びオムツで入水可
子供に大人気のおもちゃ施設「東条湖おもちゃ王国」にあるプールは、なんと1.5万㎡という関西圏最大級の広さ!5つのプールと3つのアトラクションがあり、子供に大ウケ間違いなし。
幼児には、これまた関西初のトランポリン型プールや、仕掛けがいっぱいのわんぱくプールがオススメ。
おもちゃ王国が作っただけあって、子供の好奇心を刺戟する凝った仕掛けが沢山です。また日光に当たらず遊べる「チャイルドプラザ」があるので、月齢が低い子供も安心して遊べますよ。
夏期は入場券を買うのにも時間がかかるので、事前にコンビニで前売り券を買っておくのが賢明です。
デカパトス/東灘区
https://www.dekapathos.com
営業:7/9~9/4
7/9~15日・9月は10~17時、7/16~8/31は10~18時
料金:大人1,400円 中高生900円 小学生700円 4歳〜未就学児400円
※水遊び用オムツで入水可
ここの施設は、スライダーなどの大型アトラクションも全て無料で遊べることで話題です。
初めての水遊びのお子さんは、地面から水が噴水のように湧き出てくる「トリトンの噴水」がオススメ。少し慣れたら造波プールへ行ってみましょう。
コバルトブルーの穏やかな波が打ち寄せ、そこはまるで南の島のよう。流水プールも水深1mと浅瀬なので、幼児も安心して遊ぶことができますよ。
泳ぎ疲れたら、芝生のあるサンシェード広場で休憩を。簡易テントが張れるので、持参すると日陰でゆっくり休むことができます。
尼崎スポーツの森 アマラーゴ/尼崎市
http://www.a-spo.com/ama/
営業:7/9~9/11
9~17:30 7/16~8/31は18:30
料金:大人1,300円 中高生800円 小学生700円
※水遊びオムツで入水可
大迫力のスライダーが6種類と、幼児向けにバケツプールと流水プールがあります。
流水プールは人工的に波を起こすので、まるで海にいるかのよう。バケツプールにはより小さい子供が安心して遊べるよう、水深50㎝のプールにジャングルジムや滑り台があります。
ここは施設が充実しているのに、「駐車場や未就学児が無料」というコスパ最高の施設です。そして今年は10周年を記念して、WEB限定の『フード券付き割引クーポン』まであります!
通常より入場料が300円安く、しかも500円分もフード券が付いています。極めつけは10名まで割引可能!お友達を誘って、みんなでワイワイ行くのも楽しそうですね。
プールで気をつけること
小さい子供は、数センチの水たまりでも溺れてしまうと言います。
たとえ幼児用の浅いプールでも、決して目を離さないようにしましょう。またプールサイドを走るのも厳禁です。自分が怪我をするだけでなく人にも迷惑をかけるので、入水の前にきちんと子供に説明しておきましょう。
髪が長い子は、誤って吸水口に髪が吸い込まれる事故を防ぐため、きちんと結んで水泳帽を被っておくと安心です。
プールでうつる病気を知っておこう
プールでうつる病気について紹介します。
咽頭結膜熱(プール熱)
一般的に39度以上の高熱が出て、嘔吐下痢・目の充血の症状があります。
アデノウイルスが唾液や便を通してうつることで発症します。トイレの後や、プールから上がった後は必ず手洗いを徹底しましょう。目の洗浄も忘れずに。
ヘルパンギーナ
口内炎がたくさんできた場合は、まず疑ってください。
39度以上の高熱が出て、口内の痛さでまともに食べたりすることができなくなります。くしゃみや咳などの飛沫感染や、接触感染によってうつる病気です。
大人がかかると重症化するので、家族で予防しましょう。
みずいぼ
肌の機能が未熟な、7歳以下の子供によく見られる病気です。
いぼが潰れると、あっという間に全身に広がってしまいます。決して自分で処置せず皮膚科を受診しましょう。
潰すと痛みがありますので、数が少ないうちに処置してもらうのが良いでしょう。
まとめ
プールで楽しく遊んだあとは、病気を防ぐためにきちんと手洗いと目の洗浄を心がけましょう。
また夏場は脱水症状や熱中症を起こしやすいので、適度に日陰で休憩をとって、水分補給をしておきましょう。また日焼け止めや帽子などで、紫外線対策も忘れずに。
最後に、先ほど紹介したアラマーゴの動画を載せておきます。30秒過ぎからがお勧めです。