やってくる暑い夏!元気いっぱいの子供たちを満足させるには、プールしかないでしょう!
親子で無邪気に遊べる時間は、案外短くて貴重なものです。夏の思い出をまた一つ増やしませんか?
今回は九州の幼児連れでも遊べるプールをまとめてみました。家族でお出かけの際は、ぜひ参考にされてみてください。
3歳児と行ける福岡のおすすめプール3選
3歳児と行ける、福岡のおすすめプールを3つご紹介します。
海の中道海浜公園 サンシャインプール/福岡市
営業:7/16~9/4 (9時〜18時)
※一部期間、営業時間に変動あり
※お盆期間は休み、9月は土日のみ営業
料金:大人 1,700円 小・中学生880円 3~5歳160円
※水遊びオムツで入水可
福岡のプールといえばココ!西日本最大級の大型施設なだけあって、1日では遊び尽くせないほどの大規模プールです。幼児プールは水深25㎝で、小さな子供でも楽しく遊ぶことができます。
流れるプールはもちろん、子供に大人気のウォータージャングル、3種のスライダー、今年も人気のアクアロールなどがあります。そのほか大人にも嬉しい足湯や温泉、ドクターフィッシュのコーナーもありますよ。遊んだ後はビールやバーベキューを楽しむこともできます。
そして極めつけはなんと、無料で閲覧できるヒーローショー!(11時・15時)リピートチケット・ファミリーチケットでお得に入園できるサービスもあります。
【サンシャインプールのイメージがわかる動画】
スペースワールド ミューナ/北九州市
営業:6/1~不定期(日程と時間はHP参照)
料金(入園料込):大人2,780円 小学生1,930円 子供1,040円(4歳〜未就学児)
※年間パス、フリーパス利用可
※水遊び用オムツで入水可
宇宙をテーマにした遊園地、スペースワールドの一角にある夏季限定のプール施設です。
流れるプールやスライダーはもちろん、アクアジム、あわあわミスト、海の生き物に触れられるタッチプールなどの子供が喜ぶ仕掛けがいっぱいです。
プール以外にもカピバラと触れ合えるカフェや、200㎡もある屋内砂場、小さい子供向けのプレイルームもあります。水深5〜10㎝の水遊び広場があるので、「プールデビューには少し早いかも…」というお子さんでも楽しめますよ。
【スペースワールドのあわあわ動画】
かしいかえん レジャープール/福岡市
営業:7/23〜8/31予定(10時〜17時/土日祝は17:30)
料金(入園料込):大人1,200円 3歳〜中学生以下900円 2歳300円
※水遊びオムツの上に、水着着用で入水可
シルバニアファミリーの世界をテーマにした遊園地、かしいかえんの一角にあるプール施設です。
赤ちゃん連れに安心な授乳室もあり、ベビーカーの貸し出しもあります。もともと子供向けの施設なので、スライダーやトンネル滑り台などは子供サイズで安心です。幼児向けには30㎝のプールがあります。
種類が少ないので、プールの後は園内で遊ぶと1日満喫できますよ。園内は男の子向けのトーマス列車やバッテリーカー、ふれあい動物園もありますので、家族全員で楽しめます。
プールで気をつけること
小さい子供は、目の前のことに興味を持ったら即実行します。常に親が危険でないか目を配っておきましょう。
プールに早く入りたいあまり、走って転倒して怪我をすることがよくあります。入園の前に、プールでの約束をきちんと説明しておきましょう。
また髪が長い子は、きちんと縛って水泳帽子をかぶっておきましょう。吸水口に髪が吸い込まれて絡まり、大人の力でも引き離すことができず溺死する事故が起こっています。
プールでうつる病気を知っておこう
プールでうつる病気について紹介します。
咽頭結膜熱(プール熱)
39度ほどの高熱が出て、嘔吐や下痢を伴う病気です。感染経路は唾液や便からうつるアデノウイルスです。結膜炎のように目が赤くなることもあります。
トイレやプールから上がった後は、しっかり手と目を洗いましょう。
ヘルパンギーナ
39度以上の高熱が続き、口内炎がたくさんできて飲食が苦痛になります。飛沫感染や接触感染により発症するので、手洗いうがいをしっかりとしましょう。
大人が感染すると、子供よりも症状が重症化すると言われています。子供がかかる病気と思わず、大人も気をつけましょう。
みずいぼ
主に7歳以下の子供がかかりやすいと言われている病気です。それは肌機能が弱いためです。いぼが潰れるとすぐ他の部位にも広がってしまうので、自分でつぶさないようにしましょう。
皮膚科にて除去してもらえますが、多少の痛みを伴うため、数が少ないうちに受診しておいたほうが賢明です。
まとめ
遊園地内に併設されているプールは、遊園地とプールを一度に楽しめるので子供はとても喜ぶと思います。日差しが強い時期なので、帽子や日焼け止めでしっかりと対策しておきましょう。
水分補給を忘れないよう、こまめに飲み物を与えてあげることも忘れずに。遊び疲れて次の日ダウンしないように、おやつを食べながら休憩を挟むといいですね。
※紹介したプールの情報は2016年のものです。
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