太陽が照りつける灼熱の一日。快適に過ごすには、プールしかないですね!
でも「小さい子でも、安心して遊べるの?」と思ったあなた。幼児向けのプールがある施設であれば大丈夫です。
ちょっとした旅行気分も味わえる施設もありますので、ぜひ参考にされてください。
3歳児と行ける広島県のおすすめプール3選
3歳児と行ける、広島県のおすすめプールを3つご紹介します。
グリーンピアせとうち サンシャインプール/呉市
http://www.gp-setouchi.com/leisure-sea.html
営業:7/9〜8/31
9〜17時
料金:中学生以上600円 4歳以上300円
※水遊びオムツ不可
宿泊施設を兼ねたシーサイドリゾートにある、夏期限定のプール。
大きな8の字の流れるプールやスライダー、幼児向けプールがあり、その隣にはオレンジビーチというプライベートビーチもあります。一般的には身長制限のあるスライダーがほとんどですが、ここは大人が膝に乗せれば幼児でも一緒に滑ることができますよ。
プール以外にも温泉や、2歳から遊べる子供向けの屋外プレイランドもあるので、一日中楽しむこともできます。
広島市似島臨海少年自然の家/広島市
http://www.cf.city.hiroshima.jp/rinkai/top/web_top.htm
営業:6/30~9/11(毎週月曜、祝日の翌日、8/6は休館)
9:00~16:00
料金:大人490円 小中高生250円
広島湾から3キロほど南にある島で、船を利用して20分程で着きます。
ちょっとした旅行気分が味わえますよ。「自然の家」というと、学生の団体が使用するイメージですが、日帰りでの一般利用も可能なんです。こちらのプールはなんと海水を使用。プールなんだけど、海にいるような不思議な感じですね。
日焼け止め、メイクは事前に落としてからでないと入水できないので、ママは気をつけてください。
中央公園ファミリープール/広島市
http://www.midoriikimono.jp/pool_top.html
営業:7/1~8/31
9~18時
料金:大人780円 小中高生340円
市内中心部にあり、アクセスが便利です。
こちらの幼児プールは、滑り台がとにかく豊富!待つことなくスイスイ遊べそうです。流れるプールに多目的プールもあり、こちらは遊ぶというよりは泳ぐ練習をする子向けです。日よけテントとトイレが各所にあり、日陰でゆっくり休憩をとることができるので、子連れ家族には嬉しいですね。
水深は深くても1mなので、初めてのプールデビューにはとてもオススメです。
プールで気をつけること
必須ではありませんが、プールに入る際は水泳帽の着用が好ましいとされています。
衛生面の事もありますが、髪が長いと吸水口に誤って引き込まれてしまい、溺れることがあるからです。そしてゴーグルの着用も、眼病予防のためにしておいた方が良いかと思います。
プールサイドを走るのはもちろん、無理な飛び込みや潜水はしないように注意しておきましょう。
プールでうつる病気を知っておこう
プールでうつる病気を知っておきましょう。
咽頭結膜熱(プール熱)
39度以上の高熱と、嘔吐下痢の症状がでます。そして目の充血もあるようならこの病気を疑いましょう。
人の唾液や便を通して、アデノウイルスに感染することで発症します。こまめに手洗いと目の洗浄を心がけてください。
ヘルパンギーナ
口内炎がたくさんできて、39度以上の高熱が出ます。
唾を飲むのも辛い状況になるので、飲食を嫌がります。ですが脱水を起こさないよう、スプーン1杯ずつでもいいので根気強く水分を与えるようにして下さい。
くしゃみや咳などから大人にも感染するので、マスクと手洗いで予防しましょう。
みずいぼ
プツッとした小さないぼが体に出ます。肌の機能が未熟な7歳以下の子供によく見られる病気です。
いぼを潰すと、そこから他の部位に広がってしまうので、決して自分で潰さないようにしましょう。数が多くなると、そのぶん治療が辛くなります。
いぼを発見したらすぐ皮膚科に行ってください。
まとめ
例年熱中症のニュースが流れています。小さい子は特に、親が適度に休憩を促しましょう。
水分補給をしっかりと、日陰も確保してあげてください。だいたいのところでは、水遊びオムツの上に水着を着用するようになっているところが多いので、忘れずに持って行きましょう。