1さい~2さい頃の子供が同じおもちゃで長く遊ぶためのポイントについて紹介していきます。
赤ちゃんの頃から2歳になるくらいの子供は、一つのおもちゃでも熱中して遊ぶ姿が可愛い時期ですよね♪
気に入ったことがあると、エンドレスで同じ遊びで過ごしてくれるので、おもちゃを渡す側としても嬉しい限りです。
しかし、そんな気に入っていたおもちゃでさえ、突然見向きもしなくなってしまう。そんな姿に驚いたことはありませんか?
実は、見向きもされなくなってしまったおもちゃたちには、次のチャンスが眠っているので、そのチャンスをうまく引き出すポイントをお伝えします♪
赤ちゃんはなぜ同じおもちゃで遊ばなくなるのか?
まずは、なぜ赤ちゃんは同じおもちゃで遊ばなくなるのか?ということですが、これは間違いなく飽きてしまっているからだと思われます。
大のお気に入りアイテムに関しては、ずっと一緒にいたい!あると落ち着いて眠れる!というほどに特別なものとなりますが、そうでないおもちゃたちは、ある程度遊ぶと満足して、次のおもちゃに目が行くようになるのです。
よく見かける光景としては、お気に入りだったおもちゃが横に転がっていて、次のおもちゃで遊んでいるという景色。皆さんも見かけた覚えがないですか?
まさに飽きられてしまったおもちゃの姿ですよね。
赤ちゃんが飽きたおもちゃでまた遊ぶ方法は?
赤ちゃんが飽きてしまったおもちゃ。
そのおもちゃたちにはまた遊んでもらえるチャンスを作ってあげましょう♪
どうしたらそんなチャンスを作れるのかというと、いったんおもちゃを隠してしまうという方法でチャンスを演出します。
ずっと目に入っていると、そのおもちゃに対する興味が薄れてしまいますが、いったん隠されたおもちゃが忘れたころに登場すると、2歳くらいまでであれば、再びそのおもちゃで遊びたがるようになるのです。
赤ちゃんのおもちゃを隠しておく目安の期間は?
おもちゃを隠しておく期間としては、だいたい1週間くらいで大丈夫です。長ければその分なつかしさが大きくなるので、遊んでもらえることが増えます。
実際に経験したことでは、おもちゃを譲ってくれようとしたママが、ずいぶん前にしまっておいたおもちゃを出してくると、お子さんはその懐かしいおもちゃに興味芯々で、そのままそのお子さんがおもちゃを使うことになったなんてこともありました。
そこには、またこのおもちゃで遊びたいという気持ちと、もしかしたらボクのおもちゃだぞ!という気持ちもあったのかもしれません。かわいいですね♪
赤ちゃんとおもちゃ まとめ
赤ちゃんが飽きてしまったおもちゃは、1週間ほど隠してしまい、再び登場させることで、また遊んでもらえるようになります。
誰かにあげようと思っているおもちゃは、お子さんの見ていないところで渡した方がスムーズですよ。
でも、お子さんが久しぶりに見たうえで要らないという態度をとってくれるまでは、誰かに譲らないというのもいいのかもしれないですね。
まずは、飽きたおもちゃを1週間隠すことから試してみてくださいね♪