養老渓谷の紅葉に関するページです。
日帰りでも行けるものなのか、そしてどんな見どころがあるのかについて紹介していきます。
養老渓谷の紅葉は日帰りでも楽しめるの?
養老渓谷の紅葉は日帰りでも楽しめます。
養老渓谷は、その名の通り、渓谷にありますから、道はアップダウンが激しいです。しっかりと歩かないと紅葉を楽しめませんから、たくさん歩くことになります。
ハイキングコースはたくさんありますが、それぞれの場所も離れていますし、何本も歩くのは、時間的にも体力的にもあまり現実的ではないでしょう。
養老渓谷の紅葉を日帰り温泉で楽しむ♪
養老渓谷の紅葉を日帰りで楽しむおすすめの流れは、ハイキング→食事→日帰り温泉といった流れで十分かと思いますね。限られた時間の中ででも、川のせせらぎや美しい景色の中で、心も体も十分にリフレッシュできると思います。動画のような雄大な景色を楽しんできてください。
なお、日帰り温泉でしたら、【滝見苑けんこう村 ごりやくの湯】が人気です。
露天風呂があり、レストランも備えた、ゆったりとした日帰りの入浴施設です。露天風呂からは養老渓谷の雄大な景色を眺めることができますし、希望の方は炭火焼料理を楽しむこともできます。楽しみも多い、ステキな温泉施設です。
よかったら、紅葉を楽しんだ後に、お立ち寄りくださいね。
養老渓谷の紅葉の見どころは?
養老渓谷と言えば、見どころはやっぱり「粟又(あわまた)の滝」でしょうか。
全長100m、落差30mを誇る、房総半島で最大級の滝です。激しい落差を落ちるタイプではなく、ゆるやかな階段状の岩盤の上を清流が滑り落ちるタイプの滑滝(なめたき)なので、激しさよりも、水流の美しさが目立つような感じになりますね。
そして、滝つながりでもう一つ。「万代の滝・千代の滝」ですね。
小沢又の滝から、複数の滝が連なって、「滝めぐり遊歩道」と呼ばれています。
岩肌をなでるように、何本にも分かれて流れ落ちる様子は非常に珍しく、その音を聞いていると、とても涼やかな気持ちになります。避暑に最適。
さらにもう一つ、滝をご紹介。今度は「小沢又の滝」です。「又」がつく、その名の通り、とても近くに二つの滝が存在しています。
多くの緑に囲まれて、非常に美しいですね。滝の周辺にある植物は、絶えず水を与えてもらえるので、常に瑞々しく元気な様子なのが印象的です。岩肌についている苔も美しいですね
このように、たくさんの滝が存在しているのですが、これらの滝を合わせてすべて「幻の滝」と呼ばれているそうです。
なぜ幻の滝と呼ばれているのか?その答えは、コチラの記事にありました。・・・まさか、そんな理由だったなんて・・・。笑
どの滝も、それぞれ個性があり、涼やかな音を立てています。せっかくですので、紅葉と滝という美しい光景を、しっかりと楽しんできてくださいね。
養老渓谷の紅葉は日帰りで楽しむ まとめ
見どころいっぱいで、紅葉も自然も美しい養老渓谷。写真や動画を見るだけでも、その雄大さに目を奪われます。
シーズン中は恐らく多くの人でいっぱいになるかと思いますが、それ以上に「行ってよかった」と心から思えることでしょう。
自然の雄大さと日帰り温泉に癒される。そんな素晴らしい時間にしましょう。
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