冬場に出てくる暖房器具といえば、昔ながらの石油ストーブ☆
灯油を燃やして、穏やかな熱を発しながら部屋を暖める石油ストーブは「おばあちゃん家のストーブ」というイメージがある人が多いようですが、その使い勝手のよさは、冬場に最高です。
部屋を暖めると同時に、お湯を沸かしたり、煮物を煮込んだり、お餅を焼いたりもできますね。
今日は、そんな万能な石油ストーブで作るとおすすめの煮込み料理についてご紹介していきますね♪
冬場に石油ストーブでコトコト煮込むおいしいオススメ料理☆牛すじ煮込み
石油ストーブでじっくりコトコト煮込むといえば、まずはなんといっても「牛すじ煮込み」です!普通のコンロでは何時間もかかってしまってガス代が心配になるところですが、ストーブだったら気にならない。永遠と煮込むことで、どんどん味も沁みこんで、おいしくなっていくので嬉しいですね♪
(引用元:http://cookpad.com/recipe/1462593)
<材料>
牛すじ、焼酎、醤油、みりん、しょうが
まず沸騰したお湯で、牛すじのアクと脂肪をとったら、あとはお鍋に全部の材料を入れて、ひたすら煮込むだけになります。
これといった大きな技が必要なく、ただ材料を切って煮込むだけなのに、非常においしくトロトロになります。好みの味付けで、心ゆくまで、しっかりと煮込みましょう。
冬場に石油ストーブでコトコト煮込むおいしいオススメ料理☆ホルモン煮込み
牛すじに引き続き、やはり材料を入れて煮込むだけという、理想的な料理法です。シンプルなので、結局はそれが1番おいしくなる調理法なのでしょうね。
自分の好みに合わせて、長く煮込んでも、少し早目にあげてもいいのが嬉しいですね。
(引用元:http://cookpad.com/recipe/3072947)
<材料>
豚ホルモン、ごぼう、にんにく、しょうが、水、味噌、ざらめ、しょうゆ、酒、豆腐、長ネギ
豚ホルモンが、どうしても独特の臭みを出してしまうので、にんにくとしょうがは必須のアイテムになります。あらかじめ、にんにくはつぶし、しょうがはみじん切りにしておくのがポイントですね。
材料のすべてを鍋に入れ、ストーブの上で、ひたすら煮込みますよ~♪ゴボウ、豆腐はなくてもOKです。代わりにこんにゃくを入れる地方もありますね。
冬場に石油ストーブでコトコト煮込むおいしいオススメ料理☆大根と鶏肉の煮込み
最後にご紹介するのは、「大根と鶏肉の煮込み」です。
上の2つに比べると、知名度は高くありませんが、弱火でじっくりと火を通した大根は、とっても甘く、やわらかく、おいしくなっています。鶏肉のコクと大根のサッパリとした味わいが、非常に見事なコラボレーションを醸し出します。
<材料>
大根、鶏もも、しょうが、だし汁、砂糖、酒、しょうゆ、みりん
こちらも、材料のすべてを入れて、ひたすら煮込んでいくと完成するという、魔法のようなレシピです。お手軽に、一つの鍋で、入れておきさえすれば完成するというのは、忙しい人にとっても嬉しいことですし、手間をかけずに、日常のメニューに一品加わることになりますね。
好みに合わせて、玉ねぎや人参などを入れるのもおいしそうです。
まとめ
どの料理も、鍋一つで、材料を入れて煮込んでいれば完成するので、非常にエコで省エネな料理です。
石油ストーブで部屋を暖めながら、コトコトと煮込まれていく料理の香りを楽しむのもいいですね。おいしい一品料理ができますように。