保育園の入園前に準備しておきたい「名前付け」についてのページです。
まだまだ持ち物をなくしてしまうことも多い保育園での生活に欠かせないのが名前付けですよね。
大人にとってはなくしてしまうはずもない物でさえ、子どもにとってはなくしてしまうことがある。そのため一部のアイテムだけではなく「すべての持ちものに名前を書いておく」ことが必要になってきます。
持ち物の名前付けが簡単に出来る方法は?
お子さんの持ちものに名前を書くと考えると、いったいどんな方法で書いたらいいのか迷いますよね。
ひとつひとつ刺繍するのも良いですし、単純にマジックを使って手書きで書くという方法もあります。
最近ではアイロンプリントを使った名前付けも人気が高いので、うまく活用することでアップリケのようにかわいい形で名前を付けることができるようになっています。
刺繍のメリットデメリット
刺繍のメリットは何と言っても「愛情たっぷりな感じ」ではないでしょうか?
一生懸命刺繍された持ち物には、お子さんだけではなくまわりのパパママからも注目されること間違いなしです。
デメリットは手間がかかるところですね。誰でも簡単にできる方法ではないので、苦手な人にとっては多くの時間が必要となります。
マジックのメリットデメリット
マジックで名前を書くメリットは「簡単に書ける」点ですね。
難しいスキルは必要ないので、書きたいところに気軽に書くことができます。
忙しい人にはとくにおススメの方法になります。
デメリットには水性では消えやすく、油性では消えなくなってしまうという点です。
油性マジックで服に書いてしまうともう消すことができないですが、水性では消えてしまって困ります。
マジックの場合は消えないことを割り切って名前を書く必要がありますね
アイロンプリントのメリットデメリット
アイロンプリントのメリットは「可愛さと手軽さ」です。
好きなデザインを選んでプリントすることでかわいく名前をプリントすることができ、刺繍に比べるとかなり簡単に活用することができます。
デメリットはお金がかかるという点なので、マジックや刺繍では名前を付けにくいところに限定して利用することをおすすめします。
名前付けを忘れがちな持ち物は?
分かりやすいものではカバンや帽子、靴と言ったところは書き忘れることが少ないですが、靴下やハンカチといった小さい持ち物には書き忘れもあるようですね。
そして意外なところでは「着ている服」をなくしてしまうというケースもあるようです。その背景には「服は着ているものだから大丈夫」という認識があるために、不意に服を脱ぐ機会があった時に「どれが自分の服だったのか」がわからなくなることがあるのです。
大人であれば同じような服の中からでも「これが私の」という判断ができますが、お子さんにとっては「自分の服のような気がするけど・・・」と自信を持ってボクの服であると伝えることができないこともあるのです。
そのため、できるだけすべてのものに名前を書いておいてあげることで、不要なトラブルを防ぎ、いざという時にお子さんが不安にならずにすむように準備をしておいてあげましょう。
保育園の入園準備は楽しもう!
保育園の入園準備を進めていると、やることが色々あるのでいつの間にか「めんどくさい」という気持ちが湧いてきがちです。
しかし!
記念すべき保育園の入園です!
お子さんにとって一生に一度の記念日です!
結婚式にかけた手間暇に比べたら楽ちんな出来事のハズなので、お子さんの記念日に向けてあと少しだけワクワクしながら準備をすすめましょう。
保育園の入園準備 まとめ
保育園の入園準備についてまとめると・・・
- 出来るだけすべてのものに名前を書く
- 最近はアイロンプリントの活用も人気
- 楽しく準備する
ということがわかりましたね。
手間をかけるところはしっかりとかけて、楽ができるところは上手く楽して、入園の日までわくわくしながら準備しましょう。
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