赤ちゃんが生まれると揃える物リストに必ず入っている哺乳瓶消毒セット。正直「洗剤で洗っているのに、どうして更に消毒までしないといけないの?本当に必要?」と思ったことはありませんか?
私は面倒くさがりの性格なので、「必要ないならやりたくない…でもやっとかないとダメっぽいから、とりあえずやっとこう」な気持ちで適当に考えていました。でも調べてみるときちんとした理由があったので、下記にまとめてみました。
哺乳瓶の消毒はなぜするのか?
ピジョンの公式サイトによると、母乳には栄養が沢山なので、雑菌が繁殖しやすいそうです。消毒は3~4ヶ月までが目安とのこと。また時期に関係なく、赤ちゃんの体調が悪い時や梅雨時も消毒が好ましいとされています。
「消毒をしっかりすれば大丈夫!」という訳ではありません。その後の保管が悪ければ意味がないのです。水周りや埃の立ちやすいところは避けて、きちんと保管しましょう。
哺乳瓶を消毒しないリスクは?
ママの中には「消毒をし忘れていたけど、今すぐ哺乳瓶を使いたい!1回くらいいっか…」と消毒しないまま使ったことがある人もいるかと思います。私もそのうちの一人。哺乳瓶を消毒しないのは、そんなにダメな事?そうです、オッパイには栄養が沢山!細菌にとってもご馳走なのです。生後間もない赤ちゃんは雑菌に敏感。抵抗力は大人の半分と言われています。
お腹が痛くて泣いていても、ママがすぐ気付いてあげることは難しいです。言葉も喋れない赤ちゃんにとっては、さぞ辛い事でしょう。可愛い我が子を守る為に、日頃から清潔にしてあげましょう。
哺乳瓶を消毒するおすすめの方法!
私は二人ともコスト面と手軽さから、液体につけるタイプの消毒をしていました。
漬け置きに必要なバケツが売られていますが、私は一人目は100均の蓋つきバケツを、二人目は四角の蓋が自立する粉物用の深いタッパーを使用していました。
混合だったので、哺乳瓶二本とおしゃぶりならこれで充分でした。自立するタッパーは透明なので、水を入れる量が分かるよう、油性ペンで印を書くと毎回計量する手間か省けてオススメです。
まとめ
赤ちゃんはお喋りが出来ません。悲しいですがママでも全てを読み取る事が出来ません。必ず病気はするものですが、普段から衛生面に気をつけてあげれば、少しでも体調不良になるリスクを減らせるのではないでしょうか。
子供を守れるのは、いつも側にいるママだけです。億劫だなと思う事も、全ては我が子の為と思って頑張りましょう!