野外フェスといえば夏フェス!というイメージが強いですが、ここ2~3年では春に行う春フェスも急増してきました。
5月には大型フェスが3つも開催されます。そこで今回は初めてフェスに行く!という方も野外フェスを余すことなく楽しむためのポイントを女性目線でご紹介します!
春フェスにはどんな格好で行けば良いの?
まずはどんな格好で行けばいいのかという疑問を解消していきましょう。
Tシャツ
ライブ中は暑いのでTシャツを着ましょう。冬場、あまり動かずに遠くから見るという方はTシャツの下に長袖シャツを重ね着したり、パーカーでも良いでしょう。
しかしステージ前方は絶対に暑いので冬でもTシャツを着ましょう。アーティストのTシャツで行くとテンションもあがります!
パンツ
女性はスカートは避けましょう。ライブ会場は人が密着する空間です。悲しいことに、ライブ中に痴漢の被害に遭われる方もいます。自分の身を守る為にもパンツスタイルを選びましょう。
最近では、男性でも女性でも「Dickies」のショートパンツを履くのが定番となっています。カラーバリエーションも豊富なので何枚も持っている方もいます。お友達とお揃いにするのも良いですね!
スニーカー
靴はスニーカーがベスト、いやマストです。ヒールなんてもってのほかですが、サンダルのように脱げやすい靴も危険です。自分だけでなく周りの人の怪我にもつながりますのでやめましょう。
会社の帰りに行く場合など、自宅から履いて行けない時は、荷物になっても現地で履き替える用のスニーカーを持っていきましょう。
ビーチにステージがあるようなフェスでは、ビーチサンダルを履こうか迷うこともあると思いますが、ビーチサンダルでは怪我をする可能性が高い上に、長時間砂浜に立っているとかなり疲れます。砂で汚れても良いようなスニーカーを選びましょう!
春フェスには何を持って行けば良いの?
野外フェスの場合、1日中屋外にいることになりますので、気候によって様々な準備をしていかなければなりません。
夏フェスはだいたい炎天下なので持ち物の予測もつきやすいですが、春は1日の内で気温も変動しやすく、日中は暑くても夜は寒かったりすることもあるので、万全に準備をしていきましょう!
暑さ対策
春はタイミング次第で「暑い」日も増えてきます。春の暑さ対策に必要なアイテムを確認してみましょう。
- 帽子
- 日焼け止め
- サングラス
- 飲み物
- タオル
- 冷却シート
- デオドラントシート
寒さ対策
春は暑い日もありますが、逆に寒い日もまだまだありますよね。そんな寒い日用のアイテムはこちら。
- 上着
- ストール
雨対策
野外フェスを楽しむためには雨対策も頭に入れておきたいところですね。傘ではほかの人の邪魔になるので気を付けましょう。
風対策
春一番という強風が有名な春。風が強い日は寒さと風で鼻水が出てしまうことも・・・。そうなってくると、必要なアイテムはもうわかりますね♪
その他
他にもこれは持っていくと便利というものをいくつかまとめて紹介しておきます。
- ウェストポーチ
- レジャーシート
- 小銭
- 携帯電話バッテリー
- ウェットティッシュ
- ヘアゴム(女性)
これだけあれば現地で困ることはほとんどないと思います!
初めての野外フェスで注意することは?
フェスでは、モッシュ(観客同士で盛り上がって激しく押し合うこと)やダイブ(観客の中に飛び込むこと)は禁止されていることが多いです。
おこなってしまった場合は強制退場させられてしまうこともあります。会場でも注意書きや呼びかけがあると思いますので、十分に気をつけて楽しみましょう!
ライブに行く事自体が初めての方は、特にパンクやロックの激しい曲ではモッシュやダイブが発生しやすいので、ステージ前方での鑑賞は避けましょう。
また、特に女性で髪の長い方は、髪型にも気をつけましょう。長い髪をそのままにしておくと、周りの人の顔に当たったり、汗でまとわりついてしまったりします。
かといってポニーテールやお団子は後ろの人が見えなくなってしまいます。ですので下の方で1つか2つに結ぶのが自分にとっても周りの人にとってもベストです。
ヘアゴムを持って行ってライブの始まる前にはきちんと結んでおきましょう!
野外フェスの準備 まとめ
野外フェスは通常のライブと違って長丁場な上、野外なので体力の消耗も激しいですが、その分楽しさも2倍3倍です!
最後までフェスを堪能するためにも無理をしすぎず、自分のペースで楽しみましょうね!
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