赤ちゃんは大人より体温が高めで、汗かきです。そのためすぐにあせもができてしまいます。
室内にいるときはエアコンで気温を調整できますが、外出中はそうはいきませんよね。
そこで実際に私が使っていたグッズ3選を抱っこひも用、ベビーカー用、夏全体に分けてご紹介します。
赤ちゃんが使う夏の抱っこひもの暑さ対策
今ほとんどのママが使っている抱っこ紐。ママと抱っこ紐に挟まれている赤ちゃんは、夏場は汗だくになってしまいます。
少しでも涼しくいるためには、保冷剤を使うといいです。ケーキを買った時についてくるものでもいいですし、100均でも可愛いものが売られています。
これをミニタオルやガーゼなどでくるみ、ママと赤ちゃんの間に入れておくと、ひんやりして気持ちいいです。
凍らせる際には、必ずぺたんこにしましょう。グチャグチャのままだと、デコボコして当たりが悪いです。
私はエルゴを使っているのですが、背中にポケットが付いているので、そこにも入れるとより快適さが増すと思います。
動物園などのレジャーの際は、保冷バッグに熱さまし用の冷凍ジェル枕を入れておくと、食べ物の保冷にも使えて一石二鳥です。また、ベビーカーの背中部分に取り付けられる「保冷剤用ポケット」が100均に売られているので、そちらもオススメです。
赤ちゃんが乗る夏のベビーカーの暑さ対策
べビーカーについている日よけ、短くて物足りないと感じることはありませんか?座って乗れる月齢ならなんとか頭は日よけができるのですが、寝ていると日差しがもろに顔に当たってしまいます。
そこでオススメなのが「ティーレックス レイフリー」です。紫外線99%カットで、どのベビーカー(バギー)にも取り付け可能です。何と言っても足元まで日よけできる大きなサイズがポイントで、不要時は丸く折りたたんでベビーカーのカゴに入れておけます。
ティーレックスレイフリー
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うちは少々の雨であれば、これでしのぐこともあります。
ペットボトルで夏の赤ちゃんをクールダウンさせる方法
外出時には、水をペットボトルに入れて凍らせたものを持って行きましょう。
ママの水分補給として使う傍ら、おしりふきやガーゼを濡らして赤ちゃんの顔や背中を拭いてあげると、簡単に気持ち良くクールダウンできます。
まとめ
赤ちゃんの外出時は、ぐったりしていないかこまめに様子を見て、水分補給が必須です。ベビーカーはアスファルトの照り返しで熱がこもるため、日陰を探して歩きましょう。
ところどころでベビーカーから降ろし、体を風に当ててあげるといいでしょう。また抱っこ紐は密着するため、肘や膝の裏、お腹にすぐあせもが出来ます。
座って休憩できるところがあれば、抱っこ紐を外して熱を逃がしてあげてください。
最後に「赤ちゃんの日焼け止めの塗り方」がよくわかる動画を載せておくので、お出かけの際の参考にしてくださいね。