赤ちゃんが帽子を嫌がった時に、試してみたい5の方法を紹介します。
簡単にできることから紹介していくので、できそうなものや、お子さんが気に入りそうな方法から試してみましょう。
帽子を嫌がる赤ちゃんの夏対策
まずは簡単な帽子のかぶせ方から紹介します。
これでかぶってくれるとかなり助かります。
赤ちゃんに帽子をかぶせる方法1
ママやパパが帽子をかぶって見せてあげましょう。
赤ちゃんは帽子が何なのかがわからないので、いきなり帽子をかぶせられても、どうしたらいいかわかりません。
嫌がって外してしまうこともあれば、おもちゃだと思って遊んでしますことも多いと思います。
「帽子はかぶるもの」
ママパパが見本を見せてあげることで、帽子の使い方を教えてあげましょう。
赤ちゃんに帽子をかぶせる方法2
大好きなおもちゃで遊ばせながら、ナチュラルに帽子をかぶせましょう。
帽子の存在に気が付かなければ、いつの間にか帽子をかぶってくれます。
頭に帽子が乗っていることに慣れてしまえば、おもちゃ無しでもかぶってくれるようになります。
赤ちゃんに帽子をかぶせる方法3
鏡を使って帽子をかぶせます。
赤ちゃんは鏡が大好きですよね。鏡の前で帽子をかぶせてあげると、ニコニコして帽子を気に入ってくれます。
何度もかぶせたり脱がせたりしていると、自分からかぶりたがるようになりますよ。
赤ちゃんに帽子をかぶせる方法4
オーバーリアクションで楽しませながら帽子をかぶせましょう。
帽子をかぶせる前から「これな~んだ♪」と興味をひかせたり、「ママこれ大好き♪」と帽子の魅力を伝えます。
頭に乗せた後も「かわい~い♪」と楽しませながら慣れさせましょう。
帽子を嫌がる赤ちゃんの夏対策「上級編」
5つ目の方法は上級編になります。
赤ちゃんに帽子をかぶせる方法5
手作りの帽子を作ってあげる。
市販の帽子にはタグや縫い目など、ごわごわした箇所がありますよね。このごわごわした違和感が気になって、帽子を嫌がる赤ちゃんは多いです。
そんなときはタグやごわごわした縫い目のない帽子を作ってあげましょう。
違和感のない帽子に、赤ちゃんも満足です。
作る時間は必要になるので、少し大変な方法ですが、かぶってくれた時の喜びはとても大きくなります。
かぶった姿を写真や動画で撮る日をイメージしながら挑戦してみましょう。
赤ちゃんにやってはいけないダメな帽子のかぶせ方
赤ちゃんにやってはいけない帽子のかぶせ方も紹介しておきます。
これをやってしまうと、帽子を嫌いになってしまい、なかなか帽子をかぶらなくなるので気を付けましょう。
絶対にやってはいけない帽子のかぶせ方
赤ちゃんが帽子をかぶってくれない。
かぶせたいのにかぶってくれないことが続くと、イライラして無理やりかぶせたくなることがあります。
そのイライラのまま「かぶれよ!」っと嫌がっているのに無理やりかぶせてしまうと、帽子を嫌いになってしまいます。
ご機嫌だった赤ちゃんが、予防接種の注射を打つ前に泣き出してしまうのと同じで、帽子を見ると「嫌なことが始まる」と思い、泣くようになることもあります。
かぶってほしい気持ちと、かぶせる理由がわかっている大人と、謎のアイテムを頭にのせられている赤ちゃん。
焦らずに、ゆっくりかぶってくれる日を待ちましょう。
帽子を嫌がる赤ちゃん まとめ
帽子を嫌がる赤ちゃんは多く、なかなかスムーズにはかぶってくれませんね。
ここで紹介した方法も、気に入ってくれる子もいれば、気に入ってもらえないことや、徐々に好きになってくれる子など、反応は様々です。
1回で成功させようとするのではなく、根気よく帽子に慣れさせていきましょう。