お友達の赤ちゃん誕生!嬉しいですよね。
出産の報告がくると、「わぁっ!おめでとう」って思うのと同時に、「出産祝い、何をあげたらいいかしら?」と迷ってしまうことはありませんか?
すでに自分が出産を経験していて、子育てをしたことがある人は、実際に自分がもらって嬉しかったものが思い付きますが、結婚も出産もまだ、という人にとっては、「出産祝い選び」は、ちょっと頭を悩ませちゃう、そんなものですよね。
今回は、実際に出産祝いをもらった友人たちに聞いた、「もらって本当に嬉しかった出産祝い」についてご報告します。
【出産祝い】は実用的なものが嬉しい!
人生は、さまざまな節目で「贈り物」をする機会が訪れますが、どんな贈り物も「相手の役に立って」初めて、本当の価値が生まれますよね。
「出産祝い」も同じです。もらった相手が喜んで使ってくれて初めて成功!ですので、できる限り、そう思ってもらえる確率の高い贈り物について考えてみましょう。
オムツ
生まれたての赤ちゃんは、とにかくたくさんオムツを使います。1日のあいだで、多いと10~12回ほど、少なくても、およそ8回以上はオムツを替えます。
なのでたとえ100枚入りなどの大袋をあげたとしても、10日前後でなくなってしまうのです。・・そう思うと、どれだけあっても「多すぎる」なんてこと、ないですよね。
オムツは、とってもリアルに出産直後のお母さんにとって助かるアイテムです。
オムツのサイズも、あっという間に大きくなります。
出産後すぐは「新生児用サイズ」ですが、早いと1か月以内には「Sサイズ(テープ)」に切り替わる赤ちゃんも。
ですので、もしもあげるのであれば、少し先を見越して「Sサイズ(テープ)」をあげた方が間違いないです。
オムツには「テープタイプ」と「パンツタイプ」があります。
初めのうちは、しばらく「テープタイプ」ですので、購入するときはお間違いなく!
ポイント! |
赤ちゃんによって、体にフィットするオムツのメーカーが異なります。可能であれば、事前にお友達が使っているオムツのメーカーを確認しておきましょう。 |
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おしりふき
オムツと同様、大量に消費されていくのは「おしりふき」!オムツを替えるたびに数枚使うので、あっという間になくなってしまいます。どれだけあっても助かるものですので、おススメです。
「おしりふき」も、人によって使っているメーカーが異なります。
さらに、アルコールなどを含んでいるため、赤ちゃんによっては、「おしりふき」による刺激で、お尻が赤くなってしまったりする子もいるそう・・。
ですので、やっぱり事前にメーカーの確認が出来ると嬉しいですね。
なお、肌が弱い子などが、お尻が荒れてしまうのを避けるために使うのが、「ドライタイプ」のコットン。
これだと、お水にぬらして使用することができるので、お肌が弱い子、敏感肌の子にも安心して使うことができます。
少し知っておくだけでも、いずれご自身のときにもお役に立つでしょうから・・。参考にしてください。
ポイント! |
赤ちゃんのお肌の強さに合わせてあげましょう。 |
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離乳食用の食器類
これは、先輩ママさんが贈ることが多いアイテムです!「実際に自分がもらって助かった」という声が多数で、出産後すぐに使えるわけではありません。
ですが、赤ちゃんの成長にともなって、必ず使うようになることがわかっていて、さらに子育てをしていると、なかなかゆっくりと買い物に行く時間なんてない。
だからこそ、先回りして用意してもらえると、本当に嬉しいんですよね。いざというときに「もうある!」のだと思うと、安心なのです。
プレゼントを贈る相手の方が、「第一子」なのであれば、当然食器なども持っていないはず。
このように、食器・スプーン・フォーク・おはし・歯ブラシなどがセットになっているものは、「必要なものが全部そろっているのでありがたい」という声が多いです。
なお、離乳食を作るための、こういった「調理セット」もいいですね。
すりつぶしたり、すりおろしたり、小さくカットしたり・・。離乳食で必要になる機能がまとめて詰まっているので、初めてのお母さんでも安心です。
ポイント! |
もう何人かのお子さんがいる場合には、既に持っていないかを確認しよう! |
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お母さん用の栄養
出産は人生における一大イベント。かなり体力も消耗しますし、生活時間帯も赤ちゃんリズムに大きく変化するので、相当な負担がかかります。
そんな中、母乳で子育てをするお母さんは、子どもの分の栄養までも摂らなくてはなりません。
生まれた子どものための贈り物は、いろんな人がくれますが、意外と見落とされがちな「お母さんへの贈り物」。
自分の体を気遣ってくれるのも嬉しいし、結果的に赤ちゃんのためにもなる、そんな1粒で2度おいしいプレゼントです。
特に母乳育児中の方だったら、とても喜んでくれると思いますね。
ポイント! |
赤ちゃんを育てる、お母さんへの贈り物は、意外と盲点!喜ばれる可能性大です。 |
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マタニティ服
退院後、すぐに必要になるのが、「授乳もできる洋服」。出産前には、産後の様子がイメージできず、購入してない方も多いもの。
ですが、いざ出産を終えて「授乳もできる服が必要!」と思ったときには、なかなか思うように自由に動けないことに気が付く・・そんなものかと思います。
産後はそれほど多くの外出予定もないでしょうから、たくさんある必要はありませんが、1枚あると非常に助かります。
産後のお母さんのため、先回りして用意してあげるのもいいのではないでしょうか。
なお、マタニティ用のパジャマはコチラで紹介しています。
【出産祝いのプレゼント】まとめ
今日は、「出産祝いのプレゼント」についてまとめてみましたが、いかがでしたか?「相手にとって本当に役立つもの」と考えると、なかなか悩んでしまいますよね。
基本的には、どんなものでも喜んでくれると思いますが、普段から相手の様子を思い描きながら、見落としていそうな部分を補完してあげられたらいいですよね。
どうしてもわからないときは、いっそ本人に聞いてみるのもいいと思います。本当に必要なものを贈ってあげられると、自分も相手も嬉しいですからね。出産祝いを通して、さらによい関係を築いていけますように。
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