ハロウィンが近づいてきました。さまざまな衣装を選びながら、当日の仮装に向けてワクワクしている頃ではないでしょうか。
衣装と合わせて考えたいのが、メイク!意外と忘れがちですが、本気の仮装をするのなら、メイクは重要です!
本日は、基本的に手持ちの化粧品でできるメイクを3タイプ
- ゾンビ
- ガイコツ
- 傷メイク
ご紹介したいと思います。
ハロウィンのメイクを自分で!簡単にできるゾンビ
まずは、ポピュラーなゾンビ!苦手な人は、ちょっと目の周りを暗くするだけでも、ずいぶんと雰囲気が出ますよ。ポイントは、ティッシュでつける頬の傷メイクです。
まずは、こちらの動画をご覧ください。
基本的には、まずベースメイクをします。その後、ティッシュを割いて、つけまつげ用の接着剤で頬に貼り付けます。これは貼り付けたあとに、手でさいていくので、ザックリと貼り付ければOKです。
ティッシュを貼った後、そのティッシュを自然な肌の色に見えるようファンデーションをつけますよ。その後、いかにも傷口に見えるよう、毛抜きなどでティッシュを割きます。
目の周り、首あたりに、黒っぽいカラーをのせることで、ちょっと皮膚腐ったような質感を出すことができます。このあたりは、上手に加減していきましょう。
血のりは、色粉と片栗粉で作っていますが、時短にしたい人は、ケチャップでも代用できます。ただ、ケチャップだとちょっと柔らかいので、垂れてしまったり、余計なところについてしまう可能性がありますので、心配な方は片栗粉で固さを調節するといいかも知れませんね。
ハロウィンのメイクを自分で!簡単にできるガイコツ
続いては、自分でするガイコツです。ガイコツをするポイントは、いかにきれいにベースを白く塗るかですね。見ると非常にインパクトがありますが、順番に見て行くと、非常にシンプルなのがわかります。
まずは、こちらの動画をご覧ください。
まず先に、顔全体に下書きをするんですね。このときの書き方次第で、仕上がりの形が決まってくるので、ザックリとでもいいバランスで書きたいですね。
なお、白塗り部分と、黒いアイライナーは大量使いをするので、十分な量があるか要チェックですよ!
白と黒のコントラストがはっきりと出るだけでも、かなりのインパクトがあります。あとは、ブラックやグレーのアイシャドウを使って、上手にくぼみを表現できると、よりリアルになっていきますね。
最後に歯をいかに描き入れるかでも、また印象が変わってきます。歯以外にも、ヒビを多めに描き入れると、よく乾燥したガイコツに見えると思います。ただ、一度白く塗った顔に、黒いペンで描くと、なかなか上手に消せないので、黒ペン入れは慎重にいきましょう。
ハロウィンのメイクを自分で!簡単にできる傷メイク
最後にご紹介するのは、傷メイクです。傷メイクの基本的な作り方の紹介ですので、腕や足にやってもいいし、顔にやってもいいし、幅広く応用が可能です。
まずは、こちらの動画をご覧ください。
ゾンビと同様に、ティッシュを上手に使うことで、傷口を表現していきますよ。
先ほどは、つけまつげ用のボンドでティッシュを貼り付けていましたが、今度は水で溶いたゼラチンで貼り付けていきます。このあたりは、肌の強さなどに合わせて加減していったらいいですね。お肌が弱い人は、ゼラチンの方がよいでしょう。
ティシュを貼り付けた後に、自然な肌の色に見えるよう、ファンデーションを塗るのが大事ですよ☆
その後、傷口を作っていくのですが、傷口がまっすぐであればあるほど、パックリと切れたように見えるので、痛々しいですね。はさみで切り込みを入れると、パックリ傷に見えます。
その傷口の周辺に、上手に色を入れることで、見せ方を変えていくことができますよ。これは演じる仮装のキャラによって、調節していきましょう。
まとめ
仕上がりを見ると、すごい完成度のメイクですが、基礎から見ていくと目からウロコですよね。ゾンビもガイコツも、コツさえ覚えてしまえば、自分で作ることができるのです。
特に傷口に関しては、一度作り方さえ覚えてしまえば、あとは自由自在にどんな場所にでも再現できます。上手に使って、みんなを驚かせてしまいましょう♪
ハロウィン仮装が成功することを祈っています。