スタッドレスタイヤの買い時はいつ?交換時期は?寿命についても

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スタッドレスタイヤ

だんだんと冷え込みが厳しくなってくると、道路の状態が気になりますよね。

もしかして、マンホールの上は滑るんじゃないか?道路上の白線の上は凍っていないか?突然雪が降ってきたら、明日の出勤は大丈夫か?などなど、寒さにまつわる心配は尽きません。

そこで今回は、そんな突然の道路状況にも対応すべく、スタッドレスタイヤついて

  • 買い時について
  • 交換時期について
  • 寿命について

お届けしたいと思います。

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スタッドレスタイヤの買い時はいつ?

さて、冬の走行のためのスタッドレスタイヤ、果たして買い時はいつなのでしょうか?

一番の買い時は、ちょうどシーズンを迎える直前の10~11月です。

特に、最新モデルが登場するときに、早期予約などをすると、お得に新モデルを購入することができます。

スタッドレスタイヤは季節商品です。その年の積雪状況や気候によって、売り上げが大きく左右されます。ですので、スタッドレスタイヤのメーカーは、その年の気温や天候を考慮して生産量の調整を行うんですね。そのため、やみくもに多く造りすぎるということはありません。

そんな中、突然の雪や大寒波などが訪れると、一気にお客さんが訪れます。そして一気に商品が減っていきます。人気の車種のものは、希望のサイズが売り切れてしまって、再入荷を待つことになる可能性もおおいにありますね。

ですので、そうした状況が訪れる前に、入手しておくのがよいのです。シーズン前は、販売店の方もできる限り売りたいと思っている時期なので、うまく交渉できれば、値引きをしてもらえる可能性もあります。

一度でもスタッドレスタイヤが必要になる天候の日が訪れてしまうと、一気に価格が上がったり、値引き交渉ができなくなったりする可能性もありますので、要注意です!なにより、希望の型がなくなるのが困ってしまいますからね。

スタッドレスタイヤの購入時期は、シーズン前がおススメ!
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スタッドレスタイヤの交換時期はいつ?

せっかく購入したスタッドレスタイヤ。あまりに早く換えすぎると、通常の運転でもタイヤがすり減ってしまいそうで心配だし、遅いと今度は突然の雪に見舞われてしまうかも知れません。

一体いつ交換したらいいのでしょうか?

結論は「気温7℃」を下回る季節になってきたら交換するのが理想です。

タイヤ

その理由は、タイヤの性能にあります。

夏タイヤは、一般的にスタッドレスタイヤと比べると、ゴムが固めでグリップ性能が優れています。でも気温が低下するにつれて、だんだんとゴムが硬化し、その性能を維持することが難しくなります。冷えて固くなった道路と、固くなってしまったゴムがぶつかりあって、滑りやすくなるのです。

一方、スタッドレスタイヤのゴムは柔らかく、低温時でもあまり硬化をしないのが特徴のひとつです。天然ゴムをたくさん使用したり、先進技術を駆使することで、タイヤの柔軟性が維持されています。冷えて固くなった道路と、固くならないタイヤ。そのバランスのお蔭で、気温の低い冬場でもタイヤのグリップ力が維持できるようになっています。

なので、たとえ雪が降っていなかったとしても、「気温7℃」前後でタイヤのゴムに変化があるため、スタッドレスタイヤに換えることを推奨されています。

スタッドレスタイヤの寿命はどのくらい?

雪道での命を守ってくれるスタッドレスタイヤ。果たしてどのくらいの年数を持ちこたえてくれるのでしょうか?

一般的には2~3年、もしくは5~6年と言われていますね。

寿命については、その人の乗り方と管理の仕方などによって、大きく変わってきます。その上で見るべきポイントは2つ。

  • 溝の深さが半分以上あるか?
  • ゴムが硬化していないか?

タイヤの溝の深さが半分以下になると、スタッドレスタイヤとしてはもう役割を果たせません。タイヤの溝の中にある、「プラットフォーム」という名前の出っぱりで判断します。

タイヤ
(引用元:http://www.i-love-recycle.com/guide/index.html)

プラットフォームと他の溝が平行になったら、冬タイヤとして使うのは限界ととらえるとよいですね。

なお、ゴムの硬化については、ヒビが入っているかとか、ゴムの硬度計などで測ってみるのがいいですね。自分の判断では不安があると思いますので、ガゾリンスタンドや、車屋さん、タイヤ屋さんで見てもらうのが最も安全でしょう。

地域や乗り方に拠るところが大きいですが、寿命としてはおよそ3年~5年が最も一般的です。

まとめ

スタッドレスタイヤは購入する代金も、タイヤ交換をする工賃も、決して安いものではありません。だからこそ、慎重に購入したいし、大切に取り扱いたいですよね。

購入するときは、シーズン前にゆっくりと選べる状態で、希望の型番がありそうなときに行って余裕をもって購入しましょう。そして、購入したら、適切なタイミングでタイヤ交換をしたり、大切に管理することで、ぜひ長持ちさせられるようにしましょうね。

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