新入社員歓迎会はまだ終わっていない！
新入社員のみなさんは、どうしても気を張るであろう
新入社員歓迎会。
会が終わったからといって
まさか気を抜いてはいないだろうか。
実は、「会に参加すること」が
メインなように見せかけて
本当に大切なことは
その翌朝以降の振る舞いだったりするのだ！
今日は、みなさんにそのあたりのところを
しっかりと押さえて頂こうと思う。
新入社員歓迎会で見ておくべきこと
飲み会の場で、押さえておくべきことは
「人間関係の観察」である。
職場の人間関係を制する者は
心地よい職場環境を制する。
まずはしっかりと観察することを求める。
座席の配席をチェックする
飲み会の場というのは、もちろん会社なので
組織的ではあるものの、やはりそこには
ちょっとしたプライベート感が出てしまう。
役職順に並んでいる場合以外であれば
「仲の良い人同士」が近づくことは
自明の理であろう。
たとえば、部長同士でも好き嫌い
苦手などの好みはあるものだ。
課長同士も同様であるし
たとえ、肩書がなんであろうとも
そこが「人の営み」である限り
必ず、人の好みが反映されている。
だからこそ、あなたがチェックすべき点は
そこなのである！！！
笑わせることで、みんなの距離を縮めてあげる
新入社員歓迎会、あなたは歓迎される側かも知れないが
それはあくまでも「建て前」である。
結局、新入社員に求められていることは
いかにして上司たちを心地よく飲ませてあげるか、
これに尽きるのである。
なので、あなたがすべきことは、
全体的な人間関係を観察しつつ
なお、その人たちを笑顔にしてあげることで
みんなの距離を縮めてあげることだ。
「笑顔」は人の心を開かせる。
不思議なくらいに解きほぐすのである。
そこで、みんなの人間関係を改善させてあげること
そこに邁進できる人は、強い。
会の翌朝こそが勝負！
新入社員歓迎会が終わったからといって
ここで気を抜いてはいけない！
大切なことは、この翌朝を押さえることである！
翌朝は、１番に会社に行こう！
飲み会の翌日は、ついつい気が抜けてしまうもの。
上司の方たちも、そこは辛いながらも頑張っている点である。
そんな中、あなたは力を振り絞って
朝１番くらいで会社に行ってみよう！
前日に飲み会があったにも関わらず
翌日には朝１に出勤。
「できる子だ！」と評価されることは間違いない。
一人一人にきちんとお礼を言ってまわる
そして、翌日には、職場のみんなに対して
一人一人、感謝の想いを伝えよう。
朝、入口ですれ違ったときや
お茶を汲みにいくタイミングでもいい。
どんなタイミングであれ、顔を合わせたすべての人に
「昨日の歓迎会ではありがとうございました」という旨を
お伝えしてまわろう。
できることばらば、具体的に話していた内容なども思い起こしながら
「〇〇さんのおっしゃっていた、この件が大変勉強になりました」とか
「〇〇さんのこんな一面が見れて嬉しかったです」など
具体的な事例も交えて、きちんとお礼をできたら
確実に、みんなから一目置かれる存在になる。
そういうことが実践できる人は、非常に少ないからだ。
「神は細部に宿る」
だからこそ、このような貴重な機会には
小さな気遣い、立ち回りの効果が大きく発揮されるのである。
挨拶しきれない人には、メールを出す
たとえば、翌日にお休みを取られた人や
出勤している場所・建物などが異なる場合は
メールでもいいから、お礼をしよう。
仕事の場面だけでなく、プライベートのように
「懐に飛び込んでくる人」は、とにかくかわいがられる。
相手の懐に飛び込み、可愛がってもらえた人は
その後確実に得をするのである。
人からの誹謗中傷は気にしない
会社では、うまく立ち回れば立ち回るほど
「あの人は媚びを売っている」とか
「あの人は要領がよくて好かない」など
そんな言葉が聴こえてきたりする。
だが、いちいちそんな言葉を気にしていたら
一向に人生は好転できない。
あなたは、あなたらしく、要領よく上手に立ち回りながら
静かに仲間を増やしていくことを考えよう。
コツコツと努力を積み重ねる人は、必ず報われる。
そして、どんなときにも必ず救いの手が伸ばされるのである。
歓迎会でチェックすべきこと＆翌朝編 まとめ
まだ会社に入ったばかりの人にとっては
ちょっとハードルの高い話しばかりだったかも知れない。
だが、結局最後に必要になるのは
「総合的な人間力」なのである。
だからこそ、自分の身に訪れる、すべての機会を
「自分を磨くチャンス！」と捉え
自ら進んで取り組んでいくことが大切になるのである。
すべての経験を自分の力に変えるため・・・
前向きに頑張ってください！！！
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