結果を残せる新入社員の特徴
新年度がスタートし、地下鉄、バス、電車
さまざまなところで、新社会人と思われる人たちを
見かけることが増えてきましたね。
まだ研修を受けている最中で、
本社や現場には出向いていない人もいるかも知れませんが
人によっては既に業務開始している人も
いらしゃることでしょう。
これから、一人の社会人として飛躍していくためには
会社や社会からの影響だけでなく
自分の中に「ビシッ！」と通る
１本の強い軸が必要となります。
今日はそんな「自分軸」をしっかり持って
自分の夢や目標を達成していく人間になる人が
どんな目標の立て方をしているかを調べてみました！
強く目標を宣言する
あなたは、人前に立ったとき、迷うことなく
「私はこうします！」
「私はこういう生き方をします！」と
強く宣言することはできますか？
目標を達成する人は、常日頃から声に出している
これまでに、結果を出してきた多くの人たちに共通することは
「自分の目標を明確にし、声に出して、人に宣言をしていること」です。
それは、会社での仕事に関してでもいいですし、
自分の個人的な夢でもいいです。
よくあるのは、
「会社でＮＯ１の営業成績を出すぞ！」とか
「業界ＮＯ１を取るぞ！」など、明確なもの。
明確なものになればなるほど、それは達成されやすくなります。
さらに、それを聞いている周りの人も
その宣言を聞いているうちに、だんだんとその人が
そういう人に見えてくるんですよね。
なので、周りの人からの影響もあり
なおさらその目標が現実になる可能性は高まっていきます。
自分の宣言により、自分自身のマインドセットが強く強化され
人に宣言することで、「人からの期待の目」による影響も増え
結果として、内からも外からも
「それを叶えなくてはならない状況」
というのが作り上げられていくのです。
目標の裏に、大きな動機づけが存在している
目標を立てる上で、目標と同じくらい大切なものが
「動機づけ」
- なぜ、あなたがその目標を達成しなくてはならないのか？
- その目標を達成することによって、あなたはどうなるのか？
- その目標を達成して、本当に叶えたいことはなんなのか？
それを強く、明確に意識している人は
「なんとしてでもそれを達成しなくてはならない」という
マインドセットが完成するのです。
人の意志は弱いです。
目の前に、辛い状況や、大きな壁がやってきたとき
「こうなりたい」「こうしたい」という願望は
あっという間に打ち砕かれます。
ですが、その裏に眠る
「なぜそれを達成しなければならないのか？」が
明確になっていれば
なんとしてでもその目標を達成せねばならず
あなたには「途中で諦める」という選択肢が
そもそも存在しなくなるのです。
具体的な計画に落とし込む
夢や目標は、口に出しただけでは、単なる「夢」です。
それを現実にするために必要なことは
とにもかくにも「行動」ですよね。
本当に、結果を出していく人は、
目標・動機をはっきりと明確にもった上で
さらに「具体的な行動計画」にまで落とし込みます！
そして、「行動」という名の「現実」に変化を起こすため
それに伴って、本当に「現実が変化する」のです。
時間配分をうまくする
どんなにやりたいことが多くても
どんなに効率よく動いたとしても
すべての人に平等に与えられているのは「時間」です。
人生を制する人は、
この、すべての人に平等に与えられている
「限りある時間」の使い方を制しています。
まず、物理的な時間。
朝の、脳が活発に働いているときに
本当に考えるべき大切なことを考える。
そして、業務時間中に、
突発的に入ってくる仕事などに対しては
その仕事の「優先順位」を考えて
きちんと処理していくのです。
だから、自分の人生においても、
本当に大切にしなければならないことを
きちんと「優先」するために
時間を上手に使って
「自分のための時間」を捻出しているはずです。
あなたは、あなた自身の人生の目標を達成するために
自分のことを考える時間をとっていますか？
新入社員が結果を残す！抱負・宣言・目標の立て方！まとめ
結局、「結果を残す人」になろうと思ったら
「目先にあるもの」ではなく
自分自身の心の奥底にある
「軸」を定めることが大切になります。
自分自身の心の奥底からわいてくる
「こういう状況を叶えるために（動機）、
これを達成しなくてはならない（目標）」
これをきちんと把握し、
そこに向けた行動を起こさなくてはなりません。
そして、ある程度固まってきたら、是非
他の人たちの前で宣言するようにしていきましょう☆
やらざるを得ない状況を自ら作ることにより
あとに引けなくなり、
結果として、当初の予定以上の早さで
あなたの望んでいた状態が手に入るでしょう。
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