春ですね!
三寒四温で、気温はまた冷え込んできていますが、「開花宣言」も出され、桜もちらほらと咲き出しています!
【関連記事】➡ 2018年名古屋開花宣言
そんな中、早咲き桜として有名な、名古屋市東区高岳周辺にある早咲き桜がもう満開だということで、本日は緊急速報で【名古屋の早咲き桜が咲きました!種類は大寒桜と寒緋桜】をお伝えいたします♪
名古屋市東区に早咲きの桜がある!?
まず、「早咲き桜」の場所の確認からしていきましょう☆
名古屋市東区の【高岳駅】からすぐにある
うわさの「早咲き桜」が咲いている場所は、名古屋市東区東桜にある、名古屋市営地下鉄桜通線の【高岳駅】の2番出口を出てすぐから始まります!
【高岳駅】というのは、この駅になります。名古屋駅からも直通で1本。名古屋の都心でありながら、にぎやかな【栄】や【久屋大通】とは異なり、比較的閑静なオフィス街です。
名古屋市東区の【高岳駅】から一つ目の交差点を左へ
地下鉄で【高岳駅】に来られた方は、2番出口から出てください。そして、その出口から出た向きのまま、まっすぐに歩いていきます。
すると、一つ目の信号交差点が出て来ます。こちらの交差点名が【桜通泉二丁目】
この信号を左折すると、その道沿い約1kmに渡り、「早咲き桜」の桜並木が始まるのです。【白壁】という交差点に向かって、ただただひたすらにまっすぐ進んでいけばよいのです♪
詳細な場所はコチラ ↓
こちらの「早咲き桜」に関しては、公的機関である名古屋市東区役所でも大々的に宣伝しています。
【参考】 ➡ 東区役所ホームページ
名古屋市内の中でも1番早咲きの桜?
こちらの道沿いに咲いている桜は、名古屋市内の中でも、最も早くお花見ができる桜ではないかと言われています。
名古屋市の「早咲き桜」の種類・品種について
こちらの「早咲き桜」は2種類あります。一般的なソメイヨシノではなく
という名前の2種類の桜になります。
「大寒桜」の方は、3月下旬に咲き始める品種だそうで、ソメイヨシノより1週間ほど早く咲くため、時間差をもって楽しめる品種です。
一方「寒緋桜」の方は、3月中旬あたりから咲き出すそう。もともと中国・台湾に自生している桜で、桜の形がちょっと丸く、鐘のような形をしており、色も濃いため、一瞬「これが桜なの?」と思われる方もいらっしゃるようです。独特な雰囲気をもつ桜ですね。
名古屋市の「早咲き桜」の歴史について
こちらの桜の歴史が、名古屋市東区のホームページに掲載されていましたので、引用します。
昭和36年(1961年)春、「名古屋で一番早く咲く桜を植えていただきたい」という地元の希望がかない、当初16本の苗木が植えられました。当時植えられた木で残っているのは6本ですが、その後新たに植えられたものも含めて、現在では約120本の桜が並木道をつくり、早い春が楽しめます。
(出典:名古屋市東区ホームページ)
とのことで、【桜通泉二丁目】交差点から【白壁】交差点手前までの約1キロのあいだにある、約120本の「早咲き桜」が楽しめるということですね(*^_^*)
名古屋市東区の「早咲き桜」の動画紹介
今年はこの桜が咲き出してまだ数日なのですが、早速現地に行って撮影してくださった方がいるようです!
【名古屋市東区泉の早咲き桜の動画】
まとめ
毎年やってくる「桜」の季節。わかってはいても、やはり「咲いた」と言われれば見たくなるし、少しでも早く見れると、ついつい嬉しい気持ちになってしまいますよね。
日本だからこそ楽しめる、この季節の醍醐味。今年もまた美しい桜の姿が見られることに感謝しながら、さまざまな場所での桜を楽しめるといいですね♪
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