【赤ちゃんを泣きやませたい】お父さんのためのアドバイス「続編」

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赤ちゃん

【赤ちゃんを泣きやませたい】お父さんのためのアドバイスの続きです。

先ほどまでは「お腹が空いて泣いている赤ちゃんへの対応」と、「おむつが汚れて泣いている時の対応」という分かりやすいものを紹介してきました。

この2つは赤ちゃんが1日に何度も求めてくるものなので、赤ちゃんと数日過ごしていると、なんとなくどちらかで泣いていることが分かるようになってきます。

さらに細かい泣いている理由は、なかなかお父さんには把握しきれなかったりします。

それでも「今日はしっかり寝て、体を休めなさい」と、お母さんに声をかけ、その時間を何とかお父さんだけで乗り切ると決めた以上は、赤ちゃんの謎の泣きに対しても、なんとかお母さんの力を借りずに泣き止ませてしまいたいところです。

ここからは、なぜ泣いているのかではなく、「なぜ泣いているのかわからない時にやってみる事」についてご紹介します。

これを知っておくだけでも、お父さんの育児スキルはかなりアップすると思います。

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3)そのほかの理由で泣いている

泣いている理由が謎。

いまだかつて、お父さんにとってこれほどの試練はあったでしょうか?

お母さんであれば泣き方の違いで、ある程度泣いている理由が分かるようですが、お父さんにはその理由が分かりません。

分からないからと言って、泣いたままで放置することは出来ませんし、お母さんに頼って泣き止ませてもらうというのもなんだか情けない話しです。

そんな謎の泣き方でお父さんに挑戦状をたたきつけてきた赤ちゃんには、しっかりとお父さんとして泣き止ませるという男の威厳を見せましょう。

泣いている理由が分からない時は、以下のことを試してみてください。

謎泣きへの対応1 だっこする

普段は泣き止むはずの状態、お腹も満足していて、おむつもキレイになっている赤ちゃんが、ナゼダカ泣いてしまって落ち着かない。

そんな時にまず試してみるのは「だっこしてみる」ことです。

泣いている赤ちゃんをだっこすることで、一気に多くの泣いている原因にアプローチをかけることができます。

  • 寂しくて泣いている
  • 眠れなくて泣いている
  • お腹の中が恋しくて泣いている
  • 熱くて泣いている
  • 寒くて泣いている 等

寂しくて泣いている

赤ちゃんが寂しくて泣いている場合、だっこをしてあげることで「遊んでもらえている」と感じるのか、突然泣き止んでくれることがあります。

眠れなくて泣いている

眠たいのになんだか眠れない時も赤ちゃんは泣いて知らせてきます。

この場合も、だっこすることで泣き止んでくれることが多くあります。

お腹の中が恋しくて泣いている

赤ちゃんは時々お腹の中が恋しくなって泣いてしまいます。

そんな時もだっこの効果でゆらゆらとお腹の中で過ごしていた時のような揺れを体験することで、安心して泣き止んでくれます。

新しい世界に来たばかりの赤ちゃんに、懐かしいお腹の中を感じさせてあげましょう。

熱くて泣いている

赤ちゃんは熱くても寒くても、居心地が悪い状態になると泣いて知らせてきます。

熱かった場合は、抱き上げてあげることで、熱くなった布団から離れることができて涼しいので、泣き止んでくれたりします。だっこしてみて明らかに体が熱い時は軽く風に当ててあげて、熱を冷ましてあげましょう。

熱さが引かないようでしたら、もしかしたら風邪などの病気の可能性もあるので、熱くて泣いている時にはお母さんか病院にも相談しましょう。

寒くて泣いている

寒くて泣いている場合は、だっこをしていると大人の体温が温かいので赤ちゃんも落ち着いてきます。

冬は当然ですが、寒暖の差が激しい季節には服や布団でしっかりと調節をして、寒くない環境を整えてあげましょう。

謎泣きへの対応2 なでてあげる

謎泣き中の赤ちゃんにしてあげることの2つ目は「なでてあげる」ことです。

できればだっこしてあげるのがベストだとは思いますが、お父さんの中には「怖くてだっこができない」という人もいるようです。

そんな時は体をなでてあげることで、寂しくて泣いていたり、眠れなくて泣いている等の場合は泣き止んでいくことがあります。

さらには赤ちゃんの体に触ることで、熱い、寒いといった赤ちゃんの状態に気が付いてあげることもできます。

背中や頭を優しくなでてみることで、赤ちゃんが泣き止まないか試してみましょう。

謎泣きへの対応3 耳にアプローチする

赤ちゃんを泣きやませる方法の一つに「耳にアプローチする」という方法があります。

なんだか難しく聞こえるかも知れませんが、要するに優しい音を聞かせるということですね。

生まれたばかりの赤ちゃんは、ほとんど目は見えていませんし、しばらくの間は、明るさや暗さが分かるくらいです。

なので、お父さんが変顔をして泣き止まそうとしても、肝心の赤ちゃんにはその変顔が見えていないんです。

しかし、生まれた時から赤ちゃんの耳は聞こえているので、耳へのアプローチは赤ちゃんを泣きやませる時に有効になってきます。

優しく歌う

耳へのアプローチで一番簡単な方法は、歌ってあげることです。

優しい感じの歌を、優しい音量で歌ってあげることで赤ちゃんは泣き止んでいくことがあります。

昔、お母さんに歌ってもらったような童謡を、今度は赤ちゃんに歌ってあげてください。

オルゴールを流す

オルゴールは、赤ちゃんが好きな音の一つです。

その優しい音色は、泣いている時以外でも、赤ちゃんに聞かせてあげることで、ごきげんになってくれることがあります。

オルゴールが流れるアイテムを、いくつか用意しておくと良いでしょう。

赤ちゃんを泣きやませたい まとめ

赤ちゃんが泣いている時は、「何かを訴えるための、大切な合図を出している時」です。

お腹が空いたままでは命に関わるので泣きますし、おむつが汚れれば気持ち悪くて泣きます。

一人前に寂しくても泣いたり、体調が悪いことを伝えるためにも泣いたりします。

泣く理由は色々ありますが、「泣く」という方法だけで何かを伝えようとしてくれる時期はあっという間に終わってしまいます。

この短い愛おしい時間を、お母さんとお父さん、そして赤ちゃんと大切に過ごしていきましょう。

なお、こんなかわいい赤ちゃんとの時間を忘れないためにも、このころの「手型・足型」を残しておけるこんなかわいらしいキットも販売されていますよ。

一生に一度、今だけの大切な思い出を、一生忘れないためにも、目に見える形に残しておくのもいいのではないでしょうか。

【赤ちゃんを泣きやませたい】お父さんのためのアドバイス「前編」はコチラです。

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