冬といえば、ホットのはちみつゆず茶がおいしいですよね~☆
マグカップに「はちみつゆず」をたっぷりと入れて、適量のお湯を注いで・・・フルーティーな香りが鼻いっぱいに広がって、とても幸せな気持になれますね。
そんな「はちみつゆず茶」ですが、実はとっても手軽に手作りができるってご存知でしたか?今回は、おいしい作り方を紹介をしていきますね。
はちみつゆず茶は手作りできる
冬になると、スーパーやコンビニなどでもよく見かけるようになってきた「はちみつゆず茶」ですが、原料はいたってシンプル。とっても手軽に手作りができるんです。たくさん飲みたい人は、購入するより、ご自身で手作りできたら、お得に楽しめちゃいますよ♪まずは簡単な作り方をご紹介します。
柚子蜂蜜でほっこり柚子茶
まずは、材料も作り方も、いたってシンプル!シンプルの極みのような作り方をご紹介します。
<材料>
蜂蜜、ゆず
<作り方>
- ゆずをきれいに洗い、4つに切り、種を取り除く。
- 薄くスライスし、保存ビンに入れていく。
- ゆずがひたひたに浸かるまで蜂蜜を入れる。
- おはしで、ゆずと蜂蜜がなじむように混ぜる。
- 保存ビンのフタをして、冷蔵庫で寝かす。
- しっかりとなじんだら、完成!
材料は、ゆずとはちみつだけですし、作り方もいたってシンプル。このまましばらく漬け込んでおくことで、しっとりとなじんだおいしい味がします。
あとは、適量をカップに入れて、お湯を入れたら、ホットゆずの完成です♪あっという間ですね。
おいしい柚子シロップ
続いては、上記のゆずはちみつを、もっと本格的になじませた「柚子シロップ」をご紹介します。基本的には変わりませんが、はちみつとゆずの量のバランス次第で仕上がりに差が出ますね。
<材料>
蜂蜜、ゆず
<作り方>
- 新鮮なゆずを、熱湯をはったボールに漬けて洗います。
- 布巾で拭いて、半分に切っていきます。
- ゆずを絞って、種を取り除き、果汁だけにします。
- ゆずの皮についてワタを取り除き、細かく切り刻んでいきます。
- はちみつとゆずの果汁を合わせて火にかけ、煮込みます。
- しっかりと消毒をしたきれいなビンに入れ、冷蔵庫で保存し、完成です♪
ゆずの皮についているワタの量によって、苦味が変わってきます。しっかりと甘くしたい方は、ギリギリまでとっておくとよいですね。
皮は細かく切れている方が、はちみつとのなじみがよいです。好みの大きさにカットしましょう。
はちみつゆず茶は手作りで。おいしく楽しく風邪予防を
「はちみつゆず茶」が簡単につくれることはわかりましたね。これを毎日飲むことで、ビタミンCの効果でノドを保護し、粘膜をカバーしていきましょう。
ゆずには、レモンの約4倍ものビタミンCが含まれていると言われています。さらに、はちみつはノドの調子が悪い時の救世主。どちらも、軽めの風邪の症状に効果的な成分をもっています。
風邪がうつるときのメカニズムは、主に「ノドの粘膜に風邪の菌がつくこと」から始まります。ですので、そうなってしまう前に、日常的にはちみつゆず茶を飲んでおくことがノドの粘膜を保護することになります。
さらに、ビタミンCを摂取することになるので、万が一、菌が体の中に入ってしまったとしても、その栄養素の働きで、風邪の菌を撃退することもできますね。
いずれにしても、とても飲みやすいので、冬場には特にありがたい日常の飲み物になると思いますね。
はちみつゆず茶は手作りで。美肌の効果効能も
はちみつゆず茶の材料は、風邪予防になるだけでなく、美肌効果が高いものもたくさん含まれています。たとえば、どのような効果があるのでしょうか?
ゆずの皮には、ビタミンC、コラーゲン。鉄分、ミネラルが豊富に含まれています。ビタミンC、コラーゲンは、化粧品の定番で、お肌を白く、ツヤツヤのプルプルにしてくれる効果がありますね。そして、不足しがちな鉄分やミネラルも補ってくれます。
さらに、食物繊維もたくさん含まれているため、デトックス効果も高めてくれますよ。いらないものが排出されることで、体全体の代謝をあげて、血液の循環もよくしてくれますね。
おいしく飲んでいただけなのに、気が付いたら肌がキレイになっちゃった!そんな効果も期待できる、夢のような飲み物です。
まとめ
簡単に作れて、おいしい「はちみつゆず茶」は、風邪の予防ができるだけではなく、美肌効果も期待できる、一石三鳥な飲み物でした。
一度作ってしまえば、かなりの期間に渡り、飲むことができます。ぜひ楽しく作っておいしく飲んで、健康で美しくなってしまいましょう♪
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