三重県津市【香良洲海岸】といえば、伊勢の海「県立自然公園」の南端に広がる、美しい海岸です。
白砂青松の美しい浜辺は遠浅で、海岸線がなんと、約2キロにわたって続いています。広い範囲にわたって、海岸線が続いているため、小さな子供たちも泥遊びをしたり走り回ったりととても楽しそう。
そんな広々とした海岸でありながら、無料で潮干狩りが楽しめてしまうので、とても人気な潮干狩りスポットとなっています。
今日は、この三重県津市【香良洲海岸】での潮干狩りについての情報をお届けしますね。
三重県津市【香良洲海岸】の基本情報
勢の海、県立自然公園の南端に広がる美しい海岸です。潮干狩りももちろんですが、海水浴の隠れスポットとして人気です。なお、読み方は【香良洲(からす)海岸】です。
三重県津市【香良洲海岸】の基本情報
すぐ近くの「浜風公園」にキャンプ場があり、駐車場もトイレもすぐ近くにあります。ですのでとても使い勝手がよく、潮干狩りと合わせてキャンプを楽しむご家族連れもたくさんいらっしゃいます。
【所在地】三重県津市香良洲町
【潮干狩り開催時期】
3月~8月下旬
【採れる貝の種類】
あさり、バカ貝、マテ貝
【入浜料】無料
【休憩所】有料
大人500円/小人300円
【問合先】
059-292-4374(津市香良洲地域振興課)
【浜風公園キャンプ場】
059-292-4308(香良洲総合支所地域振興課)
詳細はコチラ
三重県津市【香良洲海岸】で、マテ貝のとり方
こちらの海岸では、あさりももちろんのこと、「マテ貝」が人気です。
マテ貝というのは、棒状の長い貝のことで、砂浜にはマテ貝特有の穴があります。そこに塩をふり、少しの時間待っていると、ふっと「ピョコン」と飛び出してくるので、そのタイミングでつかまえるという、なんとも面白い貝のこと。
小さな子供から、大きな大人まで、「マテ貝とりは面白い」ということで、とれる場所はより人気が高いですね。参考までに、マテ貝とりの動画をつけておきますので、是非ご覧になってみてください。とりたくて仕方なくなりますよ。
三重県津市【香良洲海岸】の海の家 「なお屋」
【香良洲海岸】には、「なお屋」という名の、人気の海の家があります。貝めしや貝汁などの販売もしており、とれたての新鮮な貝類を食べられるのが大好評!
焼き貝がつくコースや、お土産などの取り扱いもあるようで、潮干狩りにいった方たちにとってのオアシス的な存在になっているとか・・。行かれた際には、是非ご利用くださいね。(なお屋ホームページ)
三重県津市【香良洲海岸】へのアクセス
【所在地】三重県津市香良洲町
自動車で行く場合
伊勢自動車道【久居IC】から東(左折)へ国道165号 約20分
駐車場あり。
無料駐車場300台(浜風公園100台・香良洲公園200台)
有料駐車場200台(普通車1日500円)
電車で行く場合
JR・近鉄【津駅】下車。
三重交通バス
「香良洲町公園行き」で終点まで。約40分
香良洲海岸は、そのアクセスの良さから、三重県内はもちろんですが、滋賀県や愛知県など近郊の方々が多くやってきます。近年の人出は1万5000人ほどだとか。さすが人気スポットですね。
人はもちろん多いですが、浜も広いので、安心して遊びに来ていただければと思います。
三重県津市【香良洲海岸】の道具レンタル事情
なお、道具のレンタルはありません。
ですので、こちらの記事にあるような「潮干狩りアイテム」を用意してから行かれることをおすすめします。
潮干狩りに必須の【あさりとりのためのおすすめ道具&持ち物】等アイテム集
三重県津市【香良洲海岸】の潮見表
【香良洲海岸】のある、三重県津市の潮見表です。
潮干狩りに適した時間は、「干潮の前後2時間」です。事前にしっかりと確認してから行かれてください。たくさんとれることを祈っています。
三重県津市【香良洲海岸】まとめ
遠浅でとても広く、気持ちのよい海岸でしたね。潮干狩り場であると同時に、海水浴場でもありますので、夏には海水浴と合わせて潮干狩りを楽しむのもいいかも知れません。小さなお子さんは、どうしても全身を濡らしてしまう可能性がありますので、着替えを持って行くのをお忘れなく。
どうか楽しい時間が過ごせますように・・・。
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