２０１５年は、あさりの生育不良やツメタガイによる影響で、開催中止になってしまった会場がたくさんある愛知県。
ですが、そんな中でも、無事に潮干狩りをすることができる海岸を見つけました。
愛知県のあさりはとにかく身が大きく、甘く、一度食べるとそのおいしさにハマッてしまう人が続出するのが特徴。今日は、そんなおいしいあさりがとれると有名な、愛知県南知多町【乙方海岸】での潮干狩りについてお伝えしますね。
愛知県南知多町【乙方海岸】の基本情報
もともと南知多は、漁業が盛んな町なので、新鮮な魚介類が多いと有名です。魚もたくさん獲れます。そんな中でも、「あさり」は他の地域と比べて、大きく、甘く、うまみがしっかり詰まっているというので有名です。
愛知県南知多町【乙方海岸】の基本情報
【所在地】愛知県知多郡南知多町豊丘
【潮干狩りの開催期間】
4/3～6/21
【採れる貝の種類】
あさり、マテ貝、バカ貝
【潮干狩り料金】
大人（中学生以上） １２００円（1.5kgまで）
小人（小学生） ９００円（1.5kgまで）
幼児 ８００円
（１kgごとに追加料金６００円）
※２０１５年に関しては、貝の生育があまりよくないため、１人１袋まで。
【駐車場】
あり（無料）５００台
【問合先】
090-7025-5797（豊丘乙方あさり組合；山本さん）
0569-65-1818 （豊丘乙方あさり組合）
「あさりが美味しい」と話題の【乙方海岸】。こちらの海岸は、ベビーカーの乗り入れができたり、飲食店や救護室などの施設もあるので、小さなお子様連れの方にはピッタリです！安心して潮干狩りに取り組んでいただけます。
愛知県南知多町【乙方海岸】の潮見表
潮干狩りには欠かせないのが「潮見表」。潮干狩りに適した時間は「干潮時間の前後２時間」です。こちらのものが、既にその時間の幅をとってくれていてわかりやすかったので、参考にしてください。
なお、周辺の道路が混雑する可能性もありますので、くれぐれもお時間には余裕をもって行かれてくださいね。
愛知県南知多町【乙方海岸】周辺の楽しみ方
せっかく南知多まで足を伸ばすのですから、潮干狩り以外にも楽しめるものがあるといいですよね。【乙方海岸】周辺にある、ちょっと軽く足を止めて楽しめる場所を、いくつかご紹介しますね。
【ガラス工房 グラスバレー】
こちら、「ガラス工房 グラスバレー」では、その名のとおり、「ガラス製品」を作ることが可能です。
海辺の工房で、ガラス作り体験。作れる作品は大きく３つで、「とんぼ玉、ガラス彫刻、ステンドグラス」の３種類を作るのを体験できます。できた作品は、その場で持ち帰ることができるので、後々まで引きずるものもありません。
春には、春限定の「いちご作品」が作れたりもしますよ。潮干狩りでとった貝殻を入れるガラスの器を作るのも面白いかもしれませんね。
【観光農園花ひろば】
【乙方海岸】から、車ですぐのところにある「観光農園花ひろば」は、非常に広大で、なだらかな丘で、花摘みや野菜狩りをできる、まるで北海道のラベンダー畑のような美しいひろばです。
１～５月にはいちご狩りを楽しめたり、ゴールデンウィークには、春キャベツ狩りを楽しめ、一年を通して、とれたて野菜の直売も行われています。
美しい景観のお花畑の中に立ち、日常のことを忘れつつ、とれたての「あさり」と一緒に料理するお野菜を買って帰るのもいいですね。
愛知県南知多町【乙方海岸】へのアクセス
【所在地】愛知県知多郡南知多町豊丘
自動車でいく場合
南知多道【豊丘IC】から 約10分
電車でいく場合
名鉄【河和駅】下車。
知多バス「師崎行」で「蟹川橋」下車。
愛知県南知多町【乙方海岸】まとめ
【乙方海岸】のすぐ近くには、【山田海岸】という海岸があります。そのどちらもが「あさりが大きく、美味しい」といわれている、潮干狩りの名所。万が一、満足いくほどとれなかった場合には、互いの会場を行き来するのもよいかも知れません。
せっかくの潮干狩りの季節、今しか味わえない味を、しっかりと楽しんで、お帰りの際には是非おいしいお野菜や果物なども買っていってください。楽しい時間を過ごせることを祈っています。
なお、潮干狩りに必要なグッズを知りたい方はこちら。
潮干狩りに必須の【あさりとりのためのおすすめ道具＆持ち物】等アイテム集
あさりをとるコツを知りたい方はこちら。
【潮干狩りに行く人必見！】あさりをとるコツと狙い目の時期
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